2021年2月 瀬戸内島歩き 男木島④ 島の集落散策など | 心はいつも旅気分・らるふの雑記帳

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コミ山、ズッコ山を縦走して南に下山。

 

もう一度、ミ山三角点をめざしてみようと更に南へ歩いていると、


体育館の正面玄関に施された鮮やかな雲と空

 

これも瀬戸芸の作品で、青空を夢見てというお題。

 

その後、やっと開けられる猪柵の扉を見つけ、無事ミ山三角点到達。

 

キレイな海ですね。(ミ山西斜面から)

奥の防波堤と灯台は男木港。

 

3座制覇でき満足して港まで戻りましたが、フェリーは2時間に1本、次の便まで1時間近く時間があるので、島の斜面に建ち並ぶ家並散策豊玉姫神社へ。

 

斜面の家並や石垣に挟まれた狭い坂道や石段

高齢化率の高い島、急斜面には手摺りが。

 

民家への進入口にはいたるところにこの立札。

瀬戸芸に訪れた観光客が展示と関係のない民家にも多く入り込んできたから立てられたんでしょうか。

マナーを守らない観光客が多いのは困ったものです。

 

 

豊玉姫神社の石段まできました。

 

この石段を上がります。

 

石段を上がり港方向に目をやると、

天空の鳥居ならぬ海辺の鳥居というか港の守り神のような。

 

乗船時刻が近づいてきたので、港へ戻ります。

 

港の待合所まで戻ってきました。

 

山肌にビッシリと並ぶ民家。

島の生活は大変そうですね。

 

フェリーに乗船。

 

待合所

 

フェリーのデッキから撮った瀬戸芸の作品タコツボル

島の伝統であるタコ漁に使う蛸壺をモチーフにした巨大蛸壺の遊具みたいです。

 

高松港へ向けて男木港を出港。

 

 

女木島と男木島の間の海峡を抜けたところ。

 

以上、島歩き第二弾は男木島でした。

 

 

なお、男木島の3座(ミ山、ズッコ山、コミ山)については、

  • 急斜面が多い上にロープなどの補助設備は一切なし
  • というより道らしい道は皆無なので赤テープだけが頼り
  • その赤テープも剝がれてたり途中で見失う危険性大

ということで、私を含め、

男木島登山(特に単独)はビギナーには絶対おすすめできない

というのが今回の私の感想です。

 

第一弾 女木島

第二弾 男木島

 

果たして第三弾はあるのか?

 

瀬戸芸スポットや風光明媚なスポット、史跡巡りなど、徒歩での島巡りだけを目的(登山を絡めない)にすれば、行ける島イッパイあるんですがね。

 

 

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