2020年2月 小笠原4日目⑥ クジラがおいでおいで | 心はいつも旅気分・らるふの雑記帳

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2/14(金)

 

二見湾の入口に見えた数頭のザトウクジラ、近づいていくうちにどんどん遠くへ行ってしまいました。残念(>_<)

 

本来ならばこれで終了。

港へ戻る時間なのですが、振り返ると先ほど通ってきた兄島と瓢箪島の辺りに数頭のザトウクジラが群れてるではありませんか。(誰の眼にもわかる)

 

サービス精神旺盛な船頭さん、

 

ラストチャーンス!

 

クジラがおいでおいで(ペックスラップ)してるから全力で向かうよ

 

船は全速力でまた兄島まで引き返し近づいて減速そして停船。

 

ここで最後に、ペックスラップテールスラップブリーチングフルークアップ/ダウン

 

コンデジではシャッタータイミングが合わず。

連写機能も使い方を知らず(笑)

テールスラップもこんな感じ

 

ペックスラップ

 

フルークダウン

 

これは反対側から見たかったフルークアップ

 

小振りなブリーチングが動画に撮れました。

 

 

 

ホエールスイムに関しては自主ルールでは明文化されていませんが、協会としては推奨はしていないとのこと。赤□囲み

(小笠原ホエールウォッチング教会のHPより)

我慢できずに飛び込んじゃった人がひとりいたのは内緒です。

すぐに船に戻らされても

クジラの親子がぁ◎$♪×△¥●&?#$!

興奮して何を言ってるのかわからない状態でした(笑)

 

 

このツアーも16時30分終了の予定ですが、この群れに近づいた時点で16時30分。

昨日のツアー同様、サービス精神旺盛な船長さんのおかげで終了は17時を過ぎてしまいました。

 

あー楽しかった!!!

 

 

帰港後、ツアー会社の事務所でウェットスーツを脱ぎ、借りたものをお返ししてお宿へ戻りました。

シャワーを浴びて着替え、濡れたもの、潮風に当たったものをお宿の洗濯機に放り込み、お宿の夕食に。

 

その日のお宿の夕食はメインが在り来たりな豚肉の炒めもの(写真なし)でしたが、島寿司が並んだのは嬉しかったです。

島で捕れた魚のズケで、山葵じゃなくて八丈島と同じく辛子でした。

(八丈島の島寿司の記事はこちら

やはり絶海の孤島では山葵は貴重品だったんですね。

でも、この辛子の意外さが癖になりそうなお味なんですよね。

 

少し食べちゃいましたが、蛸のマリネっぽいのも美味しかったです。

 

夕食後は、洗い終わった洗濯物を乾燥機にかけて、その間にビールを飲みながら翌日レンタカーで周るスポットをチェック。

 

半日観光は世界自然遺産エリア外の西岸側が中心

エリア内にある夜明道路沿線スポットは主要スポットのみ

という話しを事前に聞いていたので、夜明道路沿いのスポットは全部周りたかったことと夕陽観賞のためレンタカーを手配しておりました。

でも、トミーGワールドさんが精力的にエリア内を全て周ってくれたので、残った島のスポットも島の西岸側(人が住んでいるエリア側)が多くて道路も走りやすく案外楽な走行になりそうです。

 

ほぼ乾いた洗濯物を部屋干しして就寝。

 

旅行4日目、父島2日目のこれまた濃い1日が終了しました。