2020年2月 小笠原3日目③ 半日観光(世界遺産区域①) | 心はいつも旅気分・らるふの雑記帳

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2/13(木)

 
周辺散策から部屋に戻りバルコニーで一服していると、お宿の前にワゴン車が停まりました。
13時30分からの半日観光ツアーのお迎えです。

半日観光はどの業者さんも13時30分~16時30分の3時間コースというのが一般的で、今回は『トミーGワールド』さんというところのツアーです。
 
ツアー客は私を含め6名。
 
まずは二見港隣の二見漁港近くのとびうお桟橋へ。
海中の手の届きそうなところにサンゴが。
 
それもいっぱい。

 
シャコ貝も居ました。
色とりどりじゃないけど、潜らずに桟橋からサンゴが見えるってスゴイ!
夜はこの桟橋の灯りの元に鮫が集まるそうです。(見てません)

 
その後、父島の北西部集落側から島の東側へ。
夜明道路という世界自然遺産エリア内を走る唯一の道路に沿って南下しながら観光スポットを巡ります。
 
上り道の途中に動物注意と落石注意の標識
昔、父島への移住者が連れてきたヤギが野生化。
崖などを渡るときに石を蹴るからかな?
 
振返ると眼下には二見漁港。

 
北東端の長崎展望台にやってきました。
展望台から長崎を望む
真中が長崎、左上の島が兄島、右上の島が東島。
遠景でこの写真には写っていませんが、海上のいろんなところでザトウクジラの潮吹きや背中が見えました。
 
長崎の入江をズーム
ズーム
海がキレイですね。
 
駐車場から展望台の間の岩道には
で囲ったのはメノウの原石です。
 
枕状溶岩みたいですが、何かの顔に見えませんか?
まだ名前は付いていないそうです。

長崎展望台から少し南の旭平展望台へ。
奥が兄島、真中が先ほど見た長崎の裏側からの眺め。
長崎をズーム

東島
 
ここまでの観光ルート
 
次へ向かいましょう。