2020年2月 小笠原2日目③ おがさわら丸船内の紹介 | 心はいつも旅気分・らるふの雑記帳

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JALダイヤ防衛修行は2018年で終了。今はJAL,ANA便利でお得な旅をめざしてます。

2/12(水)
 
船内の紹介です。

ほとんど小笠原海運のホームページや資料になりますが。
 
船内各デッキ見取図
 
客室は2F~7Fまで。上から順に
  • 7F 特等室,特1等室
  • 6F 特1等室,1等室
  • 5F 1等室,特2等寝台,2等寝台
  • 4F 2等寝台,2等和室
  • 3F 2等和室
  • 2F 2等和室
となっており、最上級の特等室は4室のみ。
 
客室案内
 
特等、特1等、1等など上位等級の客室は予想以上に高額で、2等との差額でいうとインタコのクラブルーム1泊よりずっとお高いレベル感。(1室2名定員で2名分必要、1名の場合は1.5人分くらいのイメージ)
 
私は今回の旅の総コストを決めていたので、その範囲内に収まるよう逆算した結果、辛いけど往路は特2等寝台としました。
復路は、往路のような旅先に想いを馳せるというワクワク感もなく、早く帰りたいだけ、でもどの等級に乗っても到着は同じ、ならば少しでも楽に帰りたい、ということで上位等級を予約してます。
 
往路の特2等寝台
こんな感じの押し入れ部屋ですが、2段ベッドの上下の出入が互い違いになっていて、通路側にも仕切りカーテンがあるのでペアの場合は若干は個室感もあります(笑)
 
ベッドに横になると、子供の頃遊んだ押し入れ隠れ家が脳裏に浮かびました。
 
内部にはライト、換気扇、ハンガー、コンセント、TV、イヤホンジャックなどがありました。
 
TVの地デジは往路東京湾内だけの放映。
その他、BS、CSもありました。
自主放送のドラマ、アニメ、館内案内、小笠原の案内、おがさわら丸の現在位置などは24時間放映でした。
 
共用施設の写真は撮っていないのでパンフでご紹介。
シャワールーム、キッズルーム、レストラン、ショップ、展望ラウンジ、自販機ルームなどがありました。
 

シャワールーム

2等~1等船室共用となり2F~6Fまで各階に設置

(特1等、特等室には各室にバス・トイレ、冷蔵庫あり)

 

ショップ(6F)

お土産物、アルコール・ソフトドリンク・水などの飲み物、おつまみ類、パン、カップ麺、冷蔵・冷凍レトルト食品(自販機コーナーに電子レンジあり)、各種お菓子・スナック類、コーヒー(コンビニのマシンと同じ)などを販売

 

自販機コーナー(4F)

ビール・ソフトドリンク・水、カップ麺、パン、お菓子やおつまみ類など

電子レンジ、給湯器、冷水器など

缶ビールは自販機、ショップとも市販価格より少し高めで小笠原の店頭価格とほぼ同等

500mlの缶ビールは自販機のみで1缶320円くらい?

 

展望ラウンジHaha-Jima(7F)

カレー、パスタ、サンドイッチ、おむすび、焼きそばなどの軽食

サラダ、アップルパイ、枝豆など

アルコール類、ソフトドリンク、コーヒーなど

おでん、もつ煮(朝はなかったので時間帯限定かも)

アルコール類の持込可

出港1時間後にラウンジオープン

オープン時は特に混雑し整理券がないと入店不可

整理券は7Fラウンジ入口に置いているが出港時には終了

営業時間中は常に混雑(仮眠や本を読んでいる人も)

 

レストランChichi-Jima(4F)

朝食、昼食、夕食時間帯ごとに2時間前後開店

開店時、閉店1時間前、閉店時に館内放送有

時間帯別の各種定食類や丼物

カレー、麺類、一品料理、生ビールなど

アルコール類の持込不可

どの時間帯も開店時以外は待たずに入店可能

 

喫煙室

3F、5F、7Fの3ヶ所に設置

3Fには入らなかったが7Fより5Fのほうが断然広い

 

その他

4Fには冷蔵ロッカー(冷凍ではない)や貴重品ロッカーあり

冷蔵ロッカーは開閉するたびに500円必要

貴重品ロッカーは確認せず

4F総合案内所にて毛布等の有料貸出や両替機あり

小笠原の過ごし方や相談コーナーあり(往路便・時間帯限定)

エレベーターは4F~7Fのみ(2F,3Fは階段利用のみ)

 
以上、気がついた範囲ですが簡単に紹介させていただきました。