(´;ω;`) | ✧︎*。いよいよ快い佳い✧︎*。

✧︎*。いよいよ快い佳い✧︎*。

主人公から見ても、悪人から見ても、脇役から見ても全方位よい回文世界を目指すお話


鬼滅の刃、遊郭編……
観ない観ないと言いつつ、
録画を母が再生するもので
つい横目で観てしまいました←毎度おなじみ

そして、
鬼が出るわけじゃないですか節分
もうそりゃ当たり前ですよね、
鬼を滅する話なんだから、出なきゃおかしい。

で、今佳境なんですよね、たぶん不安

そしてですね、私、

あ、軽くネタバレしてしまいますので、
ただの個人の気持ちですが、
まだの方はスルーされてくださいね!

いつかのお月さまでワンクッションスター


遊郭編の鬼は二体、

妹とお兄ちゃんがいますにっこり

堕姫と、妓夫太郎と言うそうです。 


私、漫画は展開が苦しくて未読で、

アニメもわりと苦しいんですが、

家族の影響で観ております(笑)


宇髄天元、すげーかっこいい。

やっぱりめっちゃ好み!


ということより、

この兄妹に目が行ってそれどころじゃなく。

遊郭編の炭治郎と禰󠄀豆子のエピソードも

めっちゃ泣いたけど、

やっぱりそれよりこの二人が離れません。


妹はとても綺麗な花魁に扮しているのだけど、

お兄ちゃんは、すごく痩せているんです。

肋が浮いて、お腹が抉れているくらい…


お兄ちゃんが登場したとき、

何となくわかってしまった。

多分、ご飯を満足に食べさせてもらえなかったんだろうと。


私はネタバレして安心して観たい変態なのでネガティブ

堂々と母に訊きましたら、

やっぱり、醜い容姿ということで

酷い扱いを受けて、とてもかわいそうな兄妹なんだって教えてくれました。


もうそれから、

お兄ちゃんを目にするたびに辛い。


炭治郎はきっと、

妹を守るために戦っている同じ立場から、

最期、優しい言葉をかけてあげるに違いないと、それも何となく思いました。

選んだ道は全く違うけど、わかるよって…


先日書いた『おいわさん』も本当は、

旦那さんに裏切られ毒を盛られて、

女性として耐え難い姿になってしまうのが

四谷怪談のストーリーです。


そして、

私は何が言いたいかというと、

とにかくお兄ちゃんが辛い(T_T)

もうそれだけ(涙)


実は、

おいわさんと同時期にもうひと方、

そして先日もう別のひと方が、

頭に入ってきたんです。

書けないけど泣き笑い


共通点はなんだろうと考えると、

ここなんです。


大事にしてもらえなかった、とか、

伝わらなかった、とか、

だけど本人たちはそれを受け入れて、

綺麗なところが隠されている、とか…なのでしょうか。


今、大河で安徳天皇が出ているそうで、

安徳天皇…?と覚えがあって

記憶をたどりましたら、

耳なし芳一の話を書いたときに

安徳天皇の最期を知ったのでした。


まるで天啓みたく降りて来る話に、

私が書く意味なんてあるのかと思うときはありますが、繰り返しテーマのように書きまくるのは、私にとって必要だからなのかな…と、

鬼のお兄ちゃんを観ながら思いました。


この兄妹がどんな最期を迎えるのか

そこまではまだ訊いていませんが、

私、見届けられるかな( ;∀;)


たくさんの人を食べ、

犠牲にしている鬼なんですが、

子どもが助かる術が鬼化だったとしたら、

それにつけ込んだことを責められないと

私は思ってしまう。

本当、立場によって正解は違います。


だとしても、

それぞれが奪い合わずに生きられる

限りなく丸に近い正解を見つけたい。


などと、夜も更けてまた思うのでした。

ここを目指し続けて見える世界は

温かいものであって欲しい…


夜はセンチになりやすい爆笑

いや、私は関係ないか?

夜に書いたラブレターは朝見直せ、

ほんまやー(笑)


おやすみなさいませ魂が抜ける