朝、そろそろ次期PTAの役員の募集の時期だな・・・とふと思った。
そうしたら、お昼に電話が
役員のお誘い
引き寄せの法則なのか、
すでに電話がかかる予定だったから、ふと思ったのか?
いずれにせよ、あっさり、引き受けてしまったわたし。
断れる正当な理由(すでに執行部役員を二年やっている)もあったのに。
かれこれ、10年近く前、幼稚園でPTAの役員を決める時に、
先輩ママさんが、ひとこと・・・。
前に出る子どもに育って欲しかったら、
ママ自身も、前に出る人じゃないとね
と、言う言葉が、ずっと残ってる。
それ以来、頼まれれば、引き受けるってスタンスにした。
後で、あみだくじや、じゃんけんで当たるくらいなら、頼まれた時に、
気持ちよく引き受けた方が気分がいいもの。
その方が、自分で選んで決めたことになるから。
子どもにして欲しいことは、やって見せないとダメなんだと思う。
例えば、本を読みなさい!!って、言うより、親が本を読んでいる
姿を見せるとか、煙草を吸う大人が、子どもに煙草を吸うなと言うのは、
無理があるように。
子どもは、言うことは聞かないが、見たことを真似るんだと思う。
わたしの子ども時代を振り返れば、やっぱり、両親は、いろいろな役を
引き受けていた。
多分、それが記憶のどこかに残ってる。
うちの息子たちに、わたしがこの先どう映るかはわからないし、
前に出る子に育ったかどうかは、今のところまだわからない。
ちょうど、去年はセラピストの準備で忙しく、
子どものこともいつも以上にほったらかし。
きっと、今年は子どもにも目を向けろってことなんだと思い、
役員を一年楽しみたいと思う
ちなみに・・・
決して似て欲しいところだけ真似てくれる訳ではなく、
バッグや、靴が大好きな母の子は、やっぱり同じアイテムが好きだし、
おおざっぱだし、行き当たりばったり。
似ないでいいところは、ことごとく似てる。
焦る、母