人の成功が素直に喜べない ジェラシーから自由になろう② | 脳のアルゴリズムから自由になって自然にシアワセになる!

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幼少期に作られた考え感情のアルゴリズムを紐解いて、自らの人生を自由に選択、創造できるあなたになっちゃいましょう!

お休みみなさまいかがお過ごしですか〜?

 

口野理恵です。

 

今日は前回の続きです〜✨

人間共通、誰もが持っている「脳のクセ」について。

知らなきゃ損だよ〜💖

 

3.人間が共通で持っている「脳のクセ」

 

実は、には4つのクセがあります。

 

それは、

 

①部分だけとる

②違いだけとる

③過去の経験からとる

 

です✨

 

一つずつ見ていきましょ〜!!

 

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③過去の経験とつなげてとる

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2の質問で「プリン」と思った方、

多いと思います。が、

 

アメリカ人にこれを見せて「プリン」と言っても伝わらないんです!

 

それはなぜかというと、

アメリカ人にとってのプリン(pudding)は、こんな感じ。

 

 

 

それに対して日本のプリンはこんな感じ。

 

 

 

だから、アメリカ人にとってのプリンと、

日本人にとってのプリンは、

全くイメージが違うんですよね。

 

あとは、おじいさんに聞くと「跳び箱」と言う人も多いんだけど

それは、おじいさんにとっては、プリンより、小学生時代の跳び箱をとんだ経験のほうが印象に残っていたってこと!

 

こんな風に人間の脳は、

自分が過去に経験したものと繋げてイメージするんです。

逆に経験してないことはイメージできないんです。

 

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①部分だけとる②違いだけとる

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次に、同じ大きさにも関わらず、上が大きく見えてしまう、

 

その原因は、

 

 

脳は上のプリンの下辺と、

下のプリンの上辺だけをとって、

勝手に比較して、

瞬時に「上が大きい!」

認識しちゃうんです。

 

いくら「同じ大きさだ」とわかっていても

並べたら、上が大きく見えてしまう

 

まさにビックリ〜びっくり

なんだけれど、

 

①部分だけとるから、全体がとれない

②違いだけとるから、共通がとれない

 

完璧と思っていた脳なんだけれど、

こんなクセがあるんですね。

 

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ジェラシーは脳の相対比較の結果

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そして、この脳のクセがあるから、

 

部分だけとって、違いだけとって、

 

相対比較をしてしまうのが人間。

 

その結果、ジェラシーと言う感情も出てしまうんです。

 

だから、ああ、こんな時もあるんだなぁと、

私疲れているんだなぁと、

自分の現在地を把握できたことを、

褒めてあげてください✨

 

そして、改めて考えて欲しいのは、

そのジェラシーは本当に客観的に見て正しいのか?と言うこと。


自分から見ると羨ましく見えたとしても、

相手にとっては成功したと思えない状況かもしれないし、

見えないところで、尋常ではない努力をしてきたからこその

成功なのかもしれないですよね。

 

一瞬パッと見た部分感だけを見て、

その感情に振り回されるのではなく、

もっと深い脈絡から、全体を客観的に見る

そんな素敵な生き方を共にしていきましょー✨💖

 

今日も私のブログにお越しくださりありがとうございました。

 

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