エコノミックアニマルとは | Youth Worker見習いラフ(´・д・)のブログ

Youth Worker見習いラフ(´・д・)のブログ

若者の選択肢を拡げていくために、「既卒者カフェ」のこと,無認可中高一貫校の構想のこと,社会問題のことについて書いていきます。

お昼寝から復活しました。


エコノミックアニマルのみなさん、おやすみなさい。
そうじゃない方はおはようございます、かな?


意外と好評を頂いたので、エコノミックアニマルについてまとめます。
(wikiから転載して、それにツッコミます。)
ちなみに好評という基準は、RTがあったからです。
お気に入りもあった(*´∀`*)


つまり、薄々気付いているようで、気付かないようにしている話題かな、と。




-------------------------------------------------------
仕事中毒 - wikipedia


仕事中毒(しごとちゅうどく)とは、生活の糧である筈の職業に、私生活の多くを犠牲にして打ち込んでいる状態を指す言葉である。英語ではワーカホリック(英:Workaholic)とも呼ばれる。


(なるほどー。「仕事を通じての自己実現☆」とかを持ち込んで、公私を混同させているわけだ)


【 概要 】

仕事中毒とは、仕事に打ち込むあまり、家庭や自身の健康などを犠牲とするような状態を指す。その結果として、過労死熟年離婚といった事態を招くこともある。


(なんとっΣ(゚д゚lll)過労死や熟年離婚!重大な社会問題ながらも、困ってる本人しか問題にならない。自己責任にできる都合のいい問題だ。)



【地域的な捉え方の違い】

◆日本 orz 

日本ではかつて、特に男性においては「滅私奉公」等の言葉に代表されるように、己の身を顧みず職業に邁進することこそが良いとする規範が存在し、己よりも職を優先することが、社会的に求められた。この中では、有給休暇を取ることすら罪悪のようにみなされた。


高度経済成長期からの日本では、第二次世界大戦に敗れた後の戦後の貧しい時代の経験から、国の復興と経済発展に邁進することこそが社会から個人に求められ、先の滅私奉公の精神とあいまって、仕事に邁進する人が多く見られた。


この当時、まだ日本では女性の社会進出が進んでいなかったこともあり、女性会社員が家庭を顧みずに働くことはまれで、家庭で男性を支えることが求められた。男性会社員が家庭を顧みずに仕事を優先させることは当たり前であるとする風潮も見られ、地域社会の希薄化もあって、育児はもっぱら母親の責任とされた。特にエリート職であるビジネスマンを始めとして、サラリーマンでも家庭を顧みない人は多く見られ、職場を「戦地」に例え、そこに赴く「企業戦士」という言葉も生まれた。


(企業戦士ってそういう意味か。大企業のMARCH以下卒は、ソルジャーと言われるものね。)


しかしこの日本でも、高度経済成長期から一時の不況を経てバブル期に差し掛かると、職業に没頭した挙句に健康を害したり、または過労により死亡する人が目立つようになり、社会問題として仕事に没入することの危険性が指摘され始めた。


(なんだか4大公害を思い出す書き方ですねー。。「工場が排泄するカドミウムの危険性が指摘され始めたー。」とか。あれって今でも争っているように、解決に何十年もかかるんですよねー)


また労働災害や職業病に見られる安全や健康を損なってまで就労することの是非も問われた。なおこの時期には女性の社会進出も進み、過労で体調を崩すキャリアウーマンも少なからず発生した。


また、その高度経済成長期に家庭を顧みず会社のために毎日遅くまで仕事に没頭し、休日ですら会社幹部や取引先との「接待ゴルフ」で家族サービスすらもしなかった男性サラリーマンが定年退職する際に、家庭で家政婦同然に扱われた妻から突然離婚を切り出される「熟年離婚」の問題(実際には年金分割制度の実施も影響している)も浮上している。


(離婚?承知しました。)


この方向性は、米国などから「エコノミックアニマル」(1969年には流行語にもなった)とまで批判(あるいは驚嘆)され、1990年代には経済成長の鈍化を受けての労働時間短縮もおこった(→サラリーマンの項を参照)。その後、少数精鋭採用と人員削減により、賃金上昇を伴わない長時間労働が広がる傾向にある(→名ばかり管理職などを参照)。


(1969!!戦後、)


働きすぎの日本人と言うイメージは、イメージ自体が先行しているという批判もある。こうした批判の一つとして、先進諸国では米国では平均労働時間は日本人よりも長く、また日本人より低賃金・長時間労働で日本を追い上げている(韓国、中国などの)中進諸国の実態が存在する、というものがある。

 しかし、日本の労働時間には統計に現れない無償労働(→サービス残業)が多く含まれている。さらに、この労働時間の中には正社員の半分程度の労働時間であることが多いパートタイマーの労働時間も含まれており、日本では近年パートタイマーが増加傾向にあることから、これも全体として日本の平均労働時間を大きく押し下げている。こうしたことから、表面上の数字のみでの単純比較はできない。日本における長時間労働とサービス残業の蔓延は、少子化の原因としてよく論じられる点のひとつである。


(少子化、最大の社会問題ね。これが解決すれば多くの社会問題がなくなるという)


仕事中毒だけに限らず、過労によるうつ精神疾患、自殺など、私生活の多くを犠牲にする仕事・労働は悲劇に繋がりやすい。こうしたことから、2007年末頃より日本政府などがワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の取り組みを始めた。

職場において人が機械同然の扱いをされることを「人間疎外」とも言う。



------(ここまで日本)------



【欧米】

欧米では、古くから「人はまず家庭にあり、その対価を得るために仕事がある」という個人主義の価値観、および日曜日を安息日とする宗教的な背景もあって、日本人のような仕事に埋没する姿勢を「ワーカーホリック(仕事依存、"work"(仕事)と"alcoholic"(アルコール依存症の)との合成語)」と表現して忌避した。


(素敵。。。でも日本が長時間労働なことで、欧米にも影響が出ていることは否めない。やはり宗教も大事ね。そして、アルコール依存症に例えられるってどういうことかわかりますか?イメージは、酔っ払って妻を殴りつけているDV夫、という感じですかね。クズでしょう。早く病院に行った方がいいということです。)


また、日本に比べ失業率の高かった欧米では、仕事中毒者が失業者の仕事を奪ってしまうということからも、過度の過密長時間労働は社会的に問題があるとみなされた。


(はいはい、なるほどね。雇用を奪っていると。超重要じゃないですか!)


【 アメリカ】

・・・同種の傾向は、メディア関係者や研究職、近年では情報処理技術に関連する技術者にもみられ、過剰な労働による健康被害に警鐘が鳴らされると共に、サプリメント等に代表される健康ブームの市場も盛況である。



【ヨーロッパ】

ヨーロッパ(イギリスをのぞくEU諸国)においては労働者の権利保護の考えが根強く、「ワーカホリック」は侮蔑的表現として用いられることが多い。


(・・・以下、WEBで)


【社会的影響 】

弊害ばかりが目立つ仕事中毒だが、その一方で以下のような統計もある。


(・・・WEBで。)


--------------------------------------------------


以上です。

結構疲れました。。所要時間30分くらい。


【wiki関連項目】を挙げておきます。ご想像はおまかせします。

職業病
過労死
自殺・過労自殺
生命保険
栄養ドリンク
休日
成果主義
離婚
ワーク・ライフ・バランス



栄養ドリンクの項目がツボですね。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%95%E4%BA%8B%E4%B8%AD%E6%AF%92