2022年、新しく出会ったアーティストと私的トピック | ラフラフ日記

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主に音楽について書いてます。

2022年に新しく出会ったアーティストと私的トピックについて書きたいと思います。

 

 

2022年に新しく出会ったアーティスト

 

Bialystocks(ビアリストックス)

 

サブスクで聴いたのがキッカケなのですが、出会いは前記事でも選んだこの曲。

 

 

これを聴いて、何だこのアーティストは?ってなって。今まで聴いたことなかった音楽に聴こえたんです。

 

甫木元空(ボーカル/ギター)と菊池剛(キーボード)による 2人組で、甫木元空が監督、青山真治プロデュースの映画『はるねこ』の劇中音楽を生演奏するイベントをきっかけに 2019年に結成されたそう。

 

他の曲も聴いてみると、メロディは良いし、歌は良いし、歌詞もユニークだし、何より独特なグルーヴがある。心地良いけど、お洒落なだけではない根っこみたいなものを感じる。都会のようでもあり、田舎のようでもある。オバナウ♪オバナウ♪の「Over Now」も新鮮。キャッチーだけどしつこくなくて、さらっとしてるけど後味が残る。

 

崎山蒼志がプレイリストにビアリストックスの「光のあと」を選んでました。

 

11月にアルバム『QUICKSAND』が出て、この後書く予定の「2022年のアルバム」にも入れたかったくらい。これから何度も聴きたくなるだろう。

 

説明するより聴くのが早い。とにかく聴いてみて~。

 

ボーカルの「ん、ん」が良い。

 

なんか、うまくは言えないけど、ビアリストックスの音楽には「被災地」とか「震災」も感じる気がするんです。

 

 

paionia(パイオニア)

 

これもサブスクで、この曲を聴いたのが出会いだったと思う。これも前記事で選んだ。

 

 

いやもう直感で、良いバンドだろう!と。

 

福島県で生まれ育った高橋勇成(ギター&ボーカル)と菅野岳大(ベース&ボーカル)が中心となり、2008年に結成されたバンド。結構長いんだね。バンド名はゆらゆら帝国の曲名からだそう。

 

何か「違う」と思わせるものがある。大事なのは「違和感」か。

 

2月にアルバム『Pre Normal』が出てて、いろんな人がコメント出してた気がするんだけど……これだ!

 

comment for Pre Normal

 

山田将司(THE BACK HORN)、下岡晃(Analogfish)、下津光史(踊ってばかりの国)、柳瀬二郎(betcover!!)、椎木知仁(My Hair is Bad)、たかはしほのか(リーガルリリー)、木下理樹(ART-SCHOOL)……コメントを寄せてる面々を見るだけでも何か漂うものがありそうだが。

 

アルバム『Pre Normal』はこの曲から始まる。「金属に近い」って曲も面白いなぁ。

 

ぞくっとする瞬間があるかどうか。

 

え、今度 Age Factory の清水英介と弾き語りイベント出るの!?

 

 

Working Men's Club(ワーキング・メンズ・クラブ)

 

イギリスのバンド。これはネットで見かけたのかな。デペッシュ・モードの後継者みたいに言われてて。

 

 

 

いやぁ、良いね!

(デペッシュ・モードの名前を出すことで説明は割愛させていただきます笑)

 

他には、フレディーマーズという日本のバンド。「部屋の借り方」とか、なんかイライラしてくるんだけど気になっちゃうという(笑)。それと、yonawo(ヨナヲ)というこれも日本のバンドで、ベースの田中慧さんがルーツにエレファントカシマシの名前を挙げてて。え?この人たちがエレカシ?ってなったので気になってます。

 

 

2022年の私的トピック

 

宮本浩次と野村義男の共演

11月26日放送の『MUSIC FAIR』でのことです。世良公則と宮本浩次が「銃爪(ひきがね)」を歌っていたときのこと。間奏になり、なんか見たことのあるギタリストが前に出…え、これって、よっ…

 

 

野村義男!

 

やばい!かっこいいー!

 

いやもう、私にとって野村義男といったら浜崎あゆみですから、もう大変です。脳がバグりました。

 

世良公則でよっちゃんギター弾いてるからだと思うけど、嬉しいなぁ。

 

よっちゃんとミヤジがいる。。。

 

よっちゃんは浜崎あゆみのライブでずっとギター弾いてて、ここでも語ってくれてるように、デビューから 20年だもんなぁ。

 

それに思いを馳せてたら、エンリケさんのこんな動画を見つけた。エンリケさんは浜崎あゆみのライブでずっとベース弾いてた。

 

 

あゆバンドの結成秘話おもしろい(笑)。エンリケさんは 16年間、バービーボーイズ(8年間)より倍も長いんだもんなぁ。「あんなに根性のある方とは見抜けず…」というエンリケさんの言葉。重い!

 

 

Tohji の『t-mix』と『ayu-mi-x』

Tohji がインタビューでこんなことを語ったという。

 

 

Tohji(トージ)は、日本のヒップホップアーティスト。私は Age Factory からその存在を知ったけど、小袋成彬の作品に参加してることくらいしか知らなくて。でも、SNS で Tohji と浜崎あゆみの関連性はときどき見かけて。Tohji の新曲が浜崎あゆみ(みたい)だ!とか(あるいはその逆) Tohji が DJ で浜崎あゆみをかけてた~とか。何しろ、“キラリと shining like im あゆ浜崎” とラップしてたりするから。

 

何よりここで、一緒に音楽を作りたい・共演したいアーティストに「浜崎あゆみ」を挙げてる。

M-1優勝したウエストランドが出てくるのにもびっくり!

 

Mall Boyz | 唯一無二のスタイルで話題沸騰のラッパー Tohji & gummyboy を擁するボーダレスなクルー

https://magazine.tunecore.co.jp/stories/4792/

 

これらも貼っておこう。

 

Tohji&Lootaの新アルバム『KUUGA』 カニエも手がけるBrodinskiがプロデュース

https://kai-you.net/article/79975

 

TohjiとLoota、コラボ作『KUUGA』の異質さとは何なのか 意表を突く表現の尖り

https://realsound.jp/2021/04/post-748799.html

(imdkmさんの記事だ)

 

いやぁ、Tohji × 浜崎あゆみ 実現して欲しい!

 

これがその『t-mix』。

 

それにしても、爆音で浜崎あゆみを鳴らす車が駆け抜けていく光景か。やはり、ヤンキーと向き合わないまま KOHH やちゃんみなを語り出すインテリを信用してはならぬのだ! → 関ジャムの最強平成ソングベストから抜け落ちた “ヤンキー的なもの” とは?

 

そうだ、私が Tohji の名を知るキッカケとなった Age Factory が、ラッパー JUBEE と「AFJB」というミクスチャーバンド結成したのもあった!

 

 

ゆっきゅんが『DIVA YOU』をリリース

 

 

大森靖子で知り、浜崎あゆみのトークイベント(ゆっきゅんのバラ色会議 第6夜)ではじめてその姿を拝見したゆっきゅん。

そんなゆっきゅんがファーストアルバム、その名も『DIVA YOU』をリリースしたというのだから注目せずにはいられない! Base Ball Bear の小出祐介と児玉雨子が今ゆっきゅんの歌詞が一番すごいと言ってた。

 

ゆっきゅんの声、かっこいい~。

 

 

スピッツがあゆをカバー

夏、スピッツがライブであゆの「Boys & Girls」をカバーしました。以上です。

 

詳しくはこちら → この夏こそはと交わした約束を(スピッツとあゆとエレカシ)

 

 

ふぅ。駆け抜けたー。

次は「2022年のアルバム」の記事を書く予定ではあります。