Raspberry Pi 導入編 Vol.3 | Latin Factoryバンマスの雑記帳

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バンド公式ブログ・HPいろいろありますが、ここでは好き勝手に書かせてもらいます。


せっかくだからGUIを出すところまでやってみよう。起動して普通にログインしたら、最低限の設定作業だけはやっておかないと使い物にならない。まずは、ファイルシステムの拡張だ。デフォルトのままだと、せっかく使っているSDカードの一部の領域しか使えなかったりする。ちなみに、microSDカードは16G Byte以上あったほうが余裕があって良かったりする。設定画面は以下のコマンドで。



sudo raspi-config





1.Expand Filesystemを実行する。





4.Internationalisation Optionsで使用言語の設定を行ってしまおう。このままだと英語しか表示されず、マルチリンガルでない人は頭の中がパニックに陥るはずだ。ちなみに、自分は理解できないとものを投げ飛ばすという習癖がある(ウソ)





上下キーで言語を表示。スペースキーで選択・非選択を指示する。

あ、入力項目の切り替えはタブキーね。





星マークが付いたものが選択されているので、デフォルトの選択を一旦解除して、とりあえず日本語と日本語に対応していないアプリケーション表示のために米国英語を設定しておいた。ちなみに、ワタシから見た米国は、自国の利益のみを考えているので生き方として正直だと思うが、ジャイアン的で嫌いな国である。





時間も設定してしまおう。

海外が好きでしょうがない人はその国を選べばよい。

ワタシはアタマがおかしくなりたくないので日本を選んでおいた。





アジア





東京





で、今後イロイロとやってみるために、システムの更新も行ってしまおう。以下のコマンドを打っておけば自動的にやってくれる(ネットに繋がっているのが前提ね)。



sudo apt-get update

sudo apt-get upgrade





DHCP接続のままだと、毎回この小さなマイコンボードを巨大なネットワークシステムから探し出さなければならないので、いっそのこと定住させてしまおう。ネットの世界では土地代を払わなくても固定住所が与えられていいぞ。まずは、設定ファイルのバックアップをとっておく。



cd /etc/network

sudo cp interfaces interfaces.org



そして、以下のコマンドで設定ファイルを編集する。自分はエディターとして nano を使用した。



sudo nano interfaces





4行目を以下のように修正しておく。家庭内のLANシステムがわかっていない人は教えてもらった方が良い。ちなみに、修正例のx,y,zには普通の数値が入るので勘違いしないように。xはセグメント、ルーターと同じにしておけば問題はない。たいていの場合、zは1だったりする。yyyは他の接続機器と重複しなければ問題ない。

iface eth0 inet dhcp

                ↓

iface eth0 inet static
address 192.168.x.yyy
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.x.z



修正が終わったら、Ctrl+X キーを押す。すると、保存するか破棄するか聞いてくるので Y と押しておこう。



念のために、ここで再起動をかけておく。



sudo reboot





再起動後、念のためにpingを打ってみる。新しいアドレスが検出されるはずである。





Tera Termを起動して新しいアドレスで接続する。





警告もいなしてパスフレーズなどを打ち込む。

よし、ここからはGUIへアクセスしてみよう。

Windowsマシンからリモートデスクトップ接続

でアクセスするために XRDP をインストールしよう。

スタンドアロンで動作させる場合は必要ない(後述)。



sudo apt-get install xrdp





途中で『こんだけの土地が必要なんだぞ、ゴルァ!』

というメッセージが来るので、慎ましく Y とこたえておこう。

待っていれば普通にインストールが終了する。





Windows マシンの『リモートデスクトップ接続』を起動。

さっき固定住所を与えた、その住所を入力する。





パソコンからGUIを操作するの図。





ついでだからバンドのHPも見てみた。

いかん、トップリンクに終了した

クリスマスパーティーがまだ表示されている orz...

ちなみに、スタンドアロンで動作させる場合は起動後に以下のコマンドでデスクトップが表示される。



sudo startx





ときどきバックアップをとっておけば、いざというときに完全にもとへ戻せるので困ったときには助かるかも知れない。Win32 Disk Imagerを使用すれば、そのときの動作環境は完全にバックアップされる。もし、システムが立ち上がらなくなったり不具合が起こった場合は、少なくともバックアップをとった時の状態までには戻すことが出来るのである。また、新しいボードにまるまる環境をコピーすることもできる。





Editor CABEZÓN