さてそろそろ現場に行かないと腐り果ててしまうなというタイミングでまーちゃんのバースデーイベントがあったので、いそいそと出掛けてきました昨日。

 

 

2部は当たらなかったので、1部だけの感想になります。

 

 

 

 

 

行って気付いたけど、ここ(品川)って2009年に気まぐれプリンセスのリリイベ(当時はまだシリイベという呼び方ではなかった気がする)をやったところじゃないですか。たぶん。

 

 

あれが初めて行ったリリイベだったなぁと懐かしく思い出しながら会場に向かうと、先行のグッズ列も入場列も結構な人が並んでました。

 

 

開場時間(16時30分)の5分前に入場列に並び、ようやく会場に入れたのが17時ごろ。ちなみに開演は17時15分。

場内でも「グッズ列はいまの時間に並んでも開演に間に合いません」と係の人が叫んでいたので、潔く諦めました。

今回、去年よりもグッズ列がエグいことになってたようですね。

やはりカラーTの影響か。

 

 

そんなだったので、当然開演時間は押しました。

結局15分押しだったかな。事務所さん、ちょっと時間を読み間違えていたようだ。

 

 

 

 

 

イベントが始まるといきなりどこか聴き覚えのあるイントロが流れてきて、『どうにもとまらない』の歌い出しと同時にまーちゃんが登場。そしてアンジュルムの莉佳子ちゃんもマイクを持って登場したので驚きました。

 

 

バースデーイベントにゲストが来ることはよくあるけど、しょっぱなから登場してしかも歌も一緒に歌うというのは珍しいのでは。

 

 

その『どうにもとまらない』はプラチナ期に出したカバーアルバムに収録されてるわけですが、なんかこの2人が歌って踊るとやたらオシャレでカッコいい。思わず「こんなクールな曲だったかな」と首を傾げました。

たぶん曲のアレンジはカバーアルバムと同じだと思うんだけど、振り付けがすごいカッコよかったからでしょうね。

なんか「ダンサー!」って感じ。まーのちょっとダボっとした衣装と、莉佳子ちゃんのいかにもモデルさんの私服っぽい衣装がまたその振りに合ってた。

 

 

その後のMCでわかったことですが、なんとこの振り付けを担当したのはかえでぃーだそうで。

かえでぃーのブログにも書いてありますが、それ以外にも何曲か振り入れをおこなったみたいです。

あれは本当にカッコよかったし、言われなきゃかえでぃーがつけたとは気付かない。たいしたものですよこれは。才能。

 

 

 

 

MCはおなじみ上々軍団のおふたり。莉佳子ちゃんも引き続き登壇。

 

 

誕生日おめでとうメッセージのVTRは、一人目がかななん。

最初、顔を隠して誰だかわからず、その後のトークが明らかにばっさりカットされてることにみんなで笑い。

二人目があーりーで、こちらは結構長く話してたのにカットされなかったからかななんは余程長かったか内容がなかったのかw

 

 

あーりーと一緒に会場のみんなでハッピーバースデーを歌ったものの、曲の入りがわかりづらくておもしろかったです。

 

 

 

 

企画については大体啓太さんのブログに書いてありますね。

 

 

あと五郎さんのブログもどうぞ。

 

 

 

からし入りシュークリームを選ぶ場面でまーちゃんも莉佳子ちゃんも見事に当たりを回避してたのは、やはりスターだからかな。

結果、五郎さんが涙目になって頑張ってました。(芸人としては正解)

 

 

「箱の中身はなんだろな」では、なんと本物のヘビが登場。

会場が悲鳴に包まれます。

 

 

なんかこの企画、どんどんガチになってないかw

 

 

軍手をしてくださいと言ってるのに、まーちゃんは「なんだかんだ言って去年はワンちゃんだったから大丈夫」と余裕しゃくしゃくで素手のまま箱に手を入れようとし、MCとお客さんが全力で「ダメ!ダメ!」と止めにかかりました。ホント何回も素手でやろうとするからあの子w

 

 

莉佳子ちゃんは爬虫類が苦手だと言ってたんですが、見事に爬虫類ですよね。

素晴らしいリアクションをとってくれたものの、箱の中には一度も手を入れないまま正解してくれました。

そんな中身を見て悲鳴を上げ、逃げ惑うまーちゃん。(あなたそれに素手を入れようとしてたんですよ……)

 

 

 

 

 

 

そういえば開演前に投票用紙みたいなのを渡され、4つのうちどの曲を歌ってほしいかを投票する企画がありました。

 

 

1部はたしか『夢幻クライマックス』と『チクタク私の旬』と『抱いてよ!PLEASE GO ON』とあとひとつ忘れた~!

 

 

わたくしはごっちんの曲に入れました。娘。ヲタとして←

 

 

まぁ結局歌ったのは『チクタク私の旬』でしたが、この曲がどのグループの曲なのか最後まで思い出せなかった……。

どうやらJuice=Juiceの曲なんですね。ファーストアルバムの曲か。

 

 

これを歌うまーちゃんの歌声がすごい可愛くて、すごい可愛かったです。(バカみたいな感想だ)

 

 

最近はカッコイイ歌い方が多いけど、可愛い歌い方も最高だよまーちゃん。

 

 

 

 

わたくしが投票したごっちんの曲は聴けませんでしたが、おなじくごっちんの『SOME BOYS! TOUCH』が聴けたのでOK。

 

 

いやぁ歌上手くなったなぁまーちゃん。

としみじみ感じながら聴いていました。

 

 

たぶん歌いやすい曲ではないし、かなりセクシーな曲だと思うんですけど、完全に佐藤優樹のものにして歌い上げてたんですよね。

数年前はちょっと不安定なところもあったけど、いまは安心して聴ける。聴き惚れる。

 

 

 

 

次に歌った『記憶の迷路』、これバースデーイベントで歌う率高すぎじゃないですか。

 

 

ハロメンの半分くらいは歌ってるんじゃなかろうか。

それは言い過ぎか。

 

 

でも好きだから全然大丈夫。

娘。の単独で歌ってくれてもええんやで。

 

 

 

 

 

最後はなにやらモニターに文字が浮かび上がり、なんだなんだと思ったらまーちゃんが上々軍団にドッキリを仕掛けたいという文面。

 

 

上々さんの持ち歌である『仲間』を流し、楽屋でくつろいでいるふたりのどちらが早く会場にきて歌い出すか、というもの。

その説明が画面に流れてるあいだ、楽屋で聞いてるであろうおふたりに悟られないようトークするまーちゃん。

「まさきは二十歳になったんですけども」とやたら二十歳を連呼していて、普通なら不自然だなと思われかねないところでしたが、まーちゃんだからむしろそれが普通になってましたね。

 

 

そして急に呼び出され、なにがなにやらわからないままステージで歌わされる上々軍団。

戸惑いながらもAメロを歌う啓太さんと、ちょいちょいラップを入れてくる莉佳子ちゃん。

Bメロでいまこの状況をアドリブで歌っていく五郎さん。(「こんなことするのは佐藤優樹くらいだぜ!」的なこと)

 

 

いやぁ盛り上がったねこれは。

まーちゃんも楽しそうでした。

2部ではまた違うドッキリを仕掛けてたようですが、考えるの楽しかったんだろうなw

 

 

 

 

 

そんでサラッとみんな退場していって、これで終わりかなと思ったらモニターにオシャレな字体で「Bonus track」の文字が。

 

 

お?と思ったら、聴き慣れないイントロが流れてきて、直感的に「これは一度も聴いたことがない曲だ」と悟り、「まさかまーちゃんが作ったやつ?」と思ったら本当にそうだった。

 

 

 

輪 「rin」

 

 

作詞作曲MASAKI

 

 

 

うわぁぁぁぁぁ!!と思いました。

ついに、ついにまーちゃんが作った曲が聴ける!

 

 

 

イントロは切なげなピアノで、あとはもう、なんて言ったらいいのか。

 

 

「なにっぽいか」で言うと、ハロプロよりもTRUMPシリーズに似合いそうな曲。

 

 

たぶん、まーちゃんが作ったと言われず「ハロプロにも関係がある作家さんが作りました」と言われたら、絶対に和田さん(TRUMPシリーズの曲や演劇女子部の舞台の曲を作っている人)だなと思ったでしょうね。

 

 

個人的に和田さんの曲も結構スルメ曲だよなと思ってるんですが、まーちゃんの曲もわりと変わった戦慄で、でもわかりにくいわけじゃなく、しかしレベルが高い。めちゃくちゃ高い。

 

 

「まーたそうやって、ヲタクはすぐ過剰に褒めるんだから」と言われそうですが、これに関しては本当にレベル高いと思います。

アイドルが初めて曲を作ってみました、という域を超えている。

いますぐにでも作品としてリリースしていいレベルです。

 

 

 

え、まじですごくない?まーちゃんて才能のかたまりなん?

 

 

と思いました。

J-POPとしてはもちろん、ミュージカルでも歌えそうだなぁという感じ。

良い意味で仰々しいような、幻想的でありつつ、現代音楽っぽくもあり。

 

 

売ってほしい。披露したのは一番だけだったので、全部完成させてソロ曲としてリリースしてほしい。

この曲をこれっきりにしてしまうのはあまりにももったいないですよ。ホント頼む。売ってくれ。

 

 

 

ちなみに歌詞はあまりよく聞き取れてません。

曲を聴くことに集中してたので、どういう歌詞だったかほとんど覚えてない。本人のブログで歌詞だけ書いてくれないかなーと思ったけどもちろんそんなのはなかった←

 

 

サビの最後は「頑張ればその先へ進める」みたいなニュアンスの歌詞だった気もするけど……(もちろんこんなしょうもない言葉遣いではなかったけど、あくまでニュアンス)

 

 

 

 

 

すごいなぁまーちゃん。

曲作りの才能まであるのかよ。

将来はぜひともシンガーソングライターとか、つんくさんみたいに楽曲提供とかしてほしい。それができる人だというのがわかった。

 

 

ダンスだってすごいんですよ。

時にダンサーのように、時に踊り子のように踊る。

どっちも同じような意味ではあるけど、1曲のなかでいろんな種類のカッコよさとか妖艶さを見せつけてくる。

あれもまた天賦の才でしょう。努力だけでは掴み得ないものを持ってらっしゃる。

 

 

あと、髪の使い方が上手いですよね。

音楽に合わせて、「スパン!」と音が出そうなキレで首を動かし、髪の毛でも踊る。

 

 

 

もうすごいとしか言えません。すごい。

 

 

 

 

 

このオリジナル曲、果たしてDVDに収録されるんでしょうかねぇ。

 

 

イベントの最後にビジョンにセトリがエンドロールのように流れて、そのなかにこのBonus trackも書いてあったから収録される可能性もゼロではない(かどうかはわからない)。

 

 

ぜひとも収録してほしいです。

権利関係は問題ないと思いますが、本人が拒否る可能性が。

 

 

 

思えば一昨年、去年、今年と3年連続でまーイベに参加でき、毎回DVDに収録されない何かがあって、むしろそれが一番見たいやつじゃん!と思わされてきました。

 

 

2017年は、卒業発表したどぅーへのメッセージVTR。

2018年は、島田秀平さんの手相占い。

そして今年のオリジナル曲。

 

 

今年こそ収録されますように。

 

 

それと、できればまーイベのDVDは他のメンバーとのセット売りではなく、1部と2部を丸々収録した2枚組にしてほしいですね。

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、とても楽しく充実したイベントでした。

 

 

やはりメンバーの力ってすごい。

 

 

彼女たちの存在のすべてが、心の支えです。

 

 

 

 

 
 

 

 

 

改めて、まーちゃん二十歳の誕生日おめでとうクラッカー

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにわたくしの席は実質2列目でした。

 

 

2列目の端のほう。

しかも1列目は中央寄りに少ししかないので、自分の目の前には席がなく、ある意味最前とも言える。なんにせよ近かった。今年の運を使い果たしてなければいいな。