いろいろと書きたいことはありますが、忘れないうちに昨日のモーニング娘。'18クリスマスイベントの感想を。

 

 

 

 

というわけで、あの伝説の(?)モベキマスイベント以来のよみうりランド一人旅でした。

 

 

家族連れやカップルが幸せそうに練り歩くなか、そういった一般的なものとはまた違うベクトルで幸せを感じているヲタクたちが闊歩する混沌のよみうりランド。

 

 

わたくしくらいになると、家族連れやカップルを見かけても特にネガティブな感情は生まれず、むしろ微笑ましい気持ちにさえなります。

自分とは関係ない世界の平和を眺めている感じとでも言いましょうか。真っ当な道を外れた人間にそんな光景を見させてくれてありがとう、的な慈愛の心が生まれるんですよね。

 

 

 

それはさておき、自分が観たのは2部だけです。

なので2部だけの感想になります。

 

 

詳しいことは司会の啓太さんがブログに書いてくれてるので、ざっとした感想だけを少々。

 

 

最初に「忘れないうちに」と書きましたが、いつものように「ここは覚えておこう」とか一切意識せずボーっと観ていただけなので、すでにほとんど忘れてます。あしからず。

 

 

 

 

 

 

自分、てっきりA席だとずっと思ってたんですけど、実はB席だということがここで判明しました。

 

 

B席の14列。

つまり最後尾ですね。一番遠い席。

 

 

まぁ階段状になってるから見やすいといえば見やすい。

視力は良いほうなので、特に問題はありません。

 

 

 

 

毎年恒例、ジングルベルの曲と共に登場したメンバーは、客席に降臨してヲタクたちのあいだを練り歩いてくれます。

 

 

近くにメンバーが来たとき、嬉しいとかいう感情よりも「なぜ彼女たちは存在しているのか」みたいな哲学的な想いが湧き上がってきて、「おお、肩だ。えりぽんの肩がある」「あゆみんの背中。本当に存在したのか」みたいなちょっと意味のわからないことを考えていました。

 

 

普段接触イベなどにまったく行かないファミリー席住人なので、間近でメンバーを見ることに耐性がないのです。

フィクションの登場人物だと思ってた人が実在した、みたいな不思議な気持ちにいまだになるヲタ歴もうすぐ19年目の男。

 

 

 

そこではまーちゃんとあかねちんがなにやら楽しそうにイチャイチャしており、ステージに上がってからも二人で楽しそうでした。

あとは、小田ちゃんが客席に手を振ろうとするのを邪魔(ディフェンス)しにくるフクちゃんとか。

 

 

 

 

 

最初のコーナーは「えりぽんかわいい王国」というえりぽんがひたすら美味しい企画で、えりぽん姫と国民3人(譜・横・森)がメインで登場。

 

 

啓太さんが「えりぽんかわいい」のプラカードをさっと上げると、我々は「えりぽんかわいい~!」と叫ばなくてはいけない法律です。

 

 

えりぽん姫はメンバーや啓太さんのパスに対してあらぬ方向にシュートを打って「違うそっちじゃない!w」となる場合もちょいちょいあるんですが、たまに「おお!w」と思わず感心してしまうような的確でおもしろいことを言ったりもするから侮れません。

 

 

えりぽん姫の暴走に対し、「チラホラ苦笑いしてるお客さんいますよ」というメンバー。

 

 

実はえりぽん姫は苦いお茶を飲んだり無茶ブリをされたりするコーナーなのだと判明したとき、姫が「さっき苦笑いしてた人たちが楽しそうだぞ」と言ったのとか上手かった。

 

 

 

田舎臭いビン底メガネをつけて可愛いセリフを言わなくてはいけないとき、他のメンバーが軽く引くくらいの胸キュンセリフを言ってくれたりもしました。

 

 

ヘビのおもちゃを使っての可愛いセリフも同様。

メガネでは「キスしよっか……?」みたいなことを言って、ヘビでは実際にヘビをテーブルに置いて屈んだ態勢で「チュッ」とするなど、やたらキス推しだったのが印象的です。

(あゆみんが思わず両腕で大きくバッテンを出し「ダメ!w」と言っていましたね(やりすぎ!wみたいなニュアンス)。それくらいなんか生々しかった)

 

 

 

それはそうと、えりぽん姫のフリとして、熊のぬいぐるみを持って可愛いポーズを決めたちぃちゃんがギガ可愛くてどうしようかと思いました。

 

 

啓太さんのブログにも載ってるあの写真。

実物はあれの5倍くらい可愛かったです。

 

 

ちぃちゃんも珍しく(?)恥ずかしがらなくて、むしろ吹っ切れたかのようにあざといポーズを決めまくる。

自分的に、いままで見たなかで一番可愛いちぃちゃんでした。

メンバーからも客席からも、抑えきれない「可愛い~!」の悲鳴が溢れ返っていましたよ。

 

 

ちなみにそのあとにえりぽん姫はヘビと鳥のおもちゃ(グワーグワー鳴くやつ)で可愛いセリフを言わなきゃいけない流れでした。

 

 

 

最終的に感想を聞かれたとき、「何をやってもみんな笑ってくれて楽しかった」みたいなことを言うえりぽん姫。

可愛いと言われることより、笑ってもらえることを喜ぶえりぽんがなんか可愛かったです。

 

 

 

他にもいろいろあったけど全部書いてったらめっちゃ長くなるから割愛!

 

 

 

 

 

 

次の「せーのでモーニング意識調査」ではメンバーみんな椅子に座り、たとえば「オシャレな人ベスト5に(自分は)入っているだろうと思う人」が起立し、その(立つ)人数が何人なのかを一人のメンバーが予想して当てるというゲーム。

 

 

見事当てることができたメンバーには、お好きな鍋をプレゼント。

 

 

と聞いて「ハイ!」と手を挙げ、「わたし土鍋が欲しい!土鍋!」と叫ぶ石田さん。

いや鍋の種類とかじゃなくてチゲ鍋とかもつ鍋とか料理のことなんだけど、と言われ恥ずかしくなる石田さん可愛い。

 

 

お題は何があったけな……。

さっき言った「オシャレな人」とか「良い奥さんになりそうな人」とか「守ってあげてくなる人」とか「口喧嘩が強そうな人」とか「優しい人」とか。

 

 

「オシャレ」のお題が出た途端、そわそわし出す石田横山コンビ。

案の定その二人は立ったわけですが、よこやんが「わたし最近服とか買ってるんです!このあいだも羽賀さんと一緒に洋服買いにいきました!と吠え、「洋服買ったら即オシャレというわけじゃないよ?w」と言われ、「でもマネキン(が着てる一式)買ってますもん!」とむしろオシャレからは程遠い発言をし、それに石田さんが「わたしも!マネキンで買えばダサいとか言われてもマネキンが悪いって言えるから!」と意気投合する流れ。

ちなみに回答者のあかねちんは、「一番オシャレだと思うのはちぃちゃんだけど立たないだろうと思った」らしいです。

ついでに話の流れでえりぽんが「wearやりたい」と会社の人にお願いしていることが判明しました。

 

 

「守ってあげたくなる」で立ったチェルは、守ってあげたいというか、よく転ぶのでサポートしてあげたいと思われてるんじゃないか、みたいな話。

 

 

チェルは「口喧嘩が強い」でも立ち、「わたし平和主義者なんで滅多に怒らないですけど、キレたら恐い(理詰めで相手を論破する)のでわたしを怒らせないでください」と恐ろしいようなおもしろいようなことを言ってました。

 

 

「良い奥さんになりそう」で回答者だったまーちゃん。

3人と予想したものの惜しくも4人立ってしまい(っていうかあと1人ズレてたら正解だったパターンばかりだった)、真っ先に生田さんに「なんで立ったんですか生田さん!」とキレるまーちゃん。そのあと「横山も!なんで立った!」と荒ぶるまーちゃん。

 

 

最後はかえでぃーに対し「かっちゃんのあの発言のせいでハズレちゃった!」みたいなことを言ってましたが、その場の誰もどの発言のことなのかわからず「?」となってるなか、「チッ」という舌打ちを盛大にマイクに乗せるまーちゃんw

 

 

1部3部のレポを見ても、この日はまーちゃんがご機嫌ナナメというか、キレやすい日だったみたいです。

でもそれはガチで空気を悪くするようなものではまったくなく、キャラというか芸みたいになっておもしろいやつだったので誤解なきよう。(こういうのはその場にいないと伝わりづらいですよね)

 

 

 

 

これも本当はもっといろいろ細かいおもしろい部分があったんだけど、キリがないので割愛。

できれば全部の模様をDVDに収めてほしいです。

 

 

 

 

 

最後はライブ。

 

 

『王子様と雪の夜』

『歩いてる』

『I WISH(アプデ)』

 

 

久しぶりに王子様と雪の夜が聴けて嬉しかったです。

この曲聴くと、リリース当時の冬を思い出します。雰囲気とか当時の自分とか。

結構12~14期に歌割りがあったのも新鮮でした。

 

 

歩いてるでは、もうすぐ短期留学するチェルと他みんなでハイタッチをする振り付けが。(横一列になって手を出すメンバーに、チェルが歩いてタッチしていく)

どうやらメンバーみんなで決めた演出のようで、最後の挨拶でチェルが感激しておりました。

 

 

I WISHでは、最後のほうでえりぽんがめっちゃ小田ちゃんの肩を組んで酔っ払いみたいな絡みをしてたのが記憶に残ってますw

 

 

 

 

 

そんなこんなでクリイベ2部が終了。

 

 

 

そうそう、最後の挨拶で、「えりぽんかわいい王国」の感想を聞かれたちぃちゃんは「もういいです。脱国します」と宣言していました。

 

 

 

 

 

 

あ~楽しかった。

 

 

 

でも3回まわしで、1部が1時間くらいしかないのは少し物足りないですねぇ。

 

 

埼玉でやったプレモニ。みたいに、2時間近くの一回をやってほしい気もする。

でもそうなると、結構大きい会場にしないと入れない人がたくさん出ちゃうんでしょうね。難しいところです。

 

 

 

 

今回、小田ちゃんが終始アシストしていた気がします。

 

 

いろんな発言を拾ったり訂正したり翻訳したり、往年の矢口真里先輩にも負けない活躍を(陰ながら)しておりました。

 

 

よこやんもいい感じにキャンキャン仔犬のように吠え、可愛かったりおもしろかったり、バラエティ体質を如何なく発揮してくれてましたね。

「オレたちのよこやんが帰ってきた!」と思いました。

 

 

 

 

 

 

イベントが終わって外に出るとすでに日は暮れて、よみうりランドご自慢のイルミネーションが家族連れとカップルとヲタクの群れを照らしてくれました。

 

 

卒メモDVDのりほりほを思い出し切なくなったりもしましたが、最新のモーニング娘。に幸せをもらったのでこれからも生きていけそうです。

 

 

 

 

余談ですが、個人的にまりあちゃんの衣装が可愛いなーと思ったので、終演後にまりあちゃんの生写真4枚セットを買いました。

 

 

生写真なんて久しぶりに買ったよ。

本当は全員セットのやつ(1800円)を買おうと思ったけど、ケチって

まりあセット(1000円)にしました。

よみうりランドで800円をケチった男。

 

 

 

 

 

というわけで、雑多な感想ですがそんな感じ。