ブタがいた教室 | 博士(仮)のささやかな楽しみ。

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相方が東京に来てくれたので、久々のデート。

映画でみたい作品があったので、一緒に見に行きました。


その作品が「ブタがいた教室」。

「豚を飼って育てて食べる」という授業をした新任教師の実話に基づいた映画です。

新聞で見かけてずっと見たいなぁ、と思っていました。


事前のリサーチ(笑)で、この映画の結末は子役に知らされず、

映画の中でこの子役たちは実話の追体験していると知りました。

台詞が真っ白の台本を渡されて、子供たちはそこで即興で、というか本音で、議論しあったそうです。

そんなことを知ったら、余計見たくなっちゃいますよねっ!

また、結末は食べるのはなんとなくわかっていたけど、

どんなふうにその結末に向かうのか、が知りたかったのです。


実際見た感想は、とてもいい作品でした。

重いメッセージ性がある作品だけど、重たくなりすぎず、

でも、そのメッセージ性は強くて、考えさせてくれる作品。

そして何より、子供たちの真剣な台詞と、表情や涙が、

とにかくリアルで、すごく引き込まれるし、英が見ている私も一緒に泣いたり笑ったりしたくなります。

(映画館でおお泣きできないけれどもねぇ・・・)

子供にも大人にも、一度は見てほしい映画ですね。


この授業、賛否両論だったと聞きますが、

私はこの授業に賛成です。そして、「食べる」派です。

こんなにも真剣に向き合う授業、そしてそれを支える先生。

この授業を通して、子供たちは普通の授業じゃ絶対学べないことを学ぶことができたと思う。

それは、「いただきます」の精神だったり、「命」だったり、「育てる」ってことだったり、

「団体で行動する」ってことだったり、「協力する」ってことだったり、「親と会話する」だったり・・・。

自分が親だったら、自分の子供はこんな先生に出会ってほしいと思う。