
みなさん、こんにちは
徳島の整理収納アドバイザー&防災士の迎 純子です
今日は小さな勝利を報告します。
結婚してからずっと悩まされてきた「捨てられない旦那」
物を手放すのが苦手な彼と、何年にもわたり何十回もの討論を重ねてきました。
「これ、まだ使えるかも」
「思い出があるから捨てたくない」
と言われるたびに心の中で深呼吸…
実は、私が整理収納アドバイザーの資格を取った理由のひとつが、まさに彼なんです。
どうしたら物との向き合い方を伝えられるのか。
何が彼にとって心地よい暮らしなのか。
それを知りたくて勉強を始めたのですが、いざ資格を取っても家の中はまだまだ“闘い”の連続(笑)
そんな日々が続く中、本日ついに大きな進展がありました!
今日は燃えないゴミの日。
そして、何年も使われずカビだらけになった靴の運命を問う日でもありました。
出張中の彼に靴の写真を何枚か送り、
「これどうする?」
と確認すると
「自分で捨てたいところやけど、捨ててください」
との返信が!
その言葉に、長年の討論の日々が一瞬フラッシュバックしました(笑)
私は
「パパの代わりにありがとうと言って処分させてもらうね」
と返信し、ゴミ袋へ。
これまで何度も議論を重ねてきた靴たちに、ようやくお別れを告げることができました🎉
主人にとっても私にとっても大きな一歩。
思い出や執着に寄り添いつつも、必要ないものを手放す大切さを少しずつ共有できた証だと思っています。
ところで、うちにはまだまだ“手強い主人の持ちモノ”がたくさんあります。
- 20年前に買ったサーフボード(いつ波に乗るの!?)
- 絶対に入らないサイズのウエットスーツ
- 滑るどころか、いつ乗るのかも謎なスケボー
- 昔、高かったけれど、今では昭和感満載のコート
- 10年以上前に、私の父が買ってくれたボロボロのリーガルのビジネスシューズ2足
これらが“捨てられない宝物箱”にしっかりと鎮座しています…。
物が多いと、収納スペースを圧迫するだけでなく、カビやホコリの繁殖を招いたり、衛生面にも悪影響を与えることがあります。
不要品や不用品が場所を取ることで、生活空間が窮屈になり、必要なものを見つけるのにも時間がかかる…なんてことも。
まだまだ道のりは長そうですが、今日のこの一歩が確実に次のステップへとつながっています。
これからも、旦那と娘たち、そして家族全員が心地よく暮らせるように、少しずつこの“宝物箱”を軽くしていけたらと思います。
慌てず焦らず、でも着実に前へ進みながら、笑顔あふれる暮らしを目指していきます!😊
ちなみに、先日、旦那が何十年も愛用していたサッカーのスパイクが試合中に真っ二つにちぎれるという事件が発生しました。
まさかのアクシデントに、試合中だったにもかかわらず、その場は大爆笑!
その話を嬉しそうに語る彼を見て
「最高のスパイクとのお別れに爆笑まで得られて良かったね」
と言ったものの、何とも言えない気持ちに…。
結婚して16年
どうやら彼と私、そしてモノとの付き合い方にはまだまだ大きな溝があるようです。
それでも、少しずつ歩み寄りながら、この先も暮らしをアップデートしていけたらいいなと思います。
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本日のエピソードいかがだったでしょうか?!
モノと向き合うことは、単に物理的な整理だけでなく、自分自身の心の中を整理することにも繋がります。
皆さんの中にも
「片づけたいけど、どうしてもできない」
「時間がない」
「どこから始めていいか分からない」
と、お感じの方がいらっしゃれば、プロの整理収納サービスをご検討いただくのもひとつの方法です。
専門家にサポートをお願いすることで、短期間で効率的に生活空間を整えることができます。
忙しい日々の中でのかたづけも、プロの手を借りれば驚くほどスムーズに。
ぜひ、一度お試しください。
きっとその効果を実感していただけるはずです!

- 家をスッキリ片付けたい方
- モノが多すぎて管理しきれない方
- 断捨離したい方
- 家事をラクにしたい方
- 引越し前後の整理をしたい方
- オフィスの整理整頓をしたい方
※時間が経つほど、モノは増え、整理にかかる作業時間も長くなります。
そのため、整理収納サービスの費用も増えてしまうことがあります。
お早めのご依頼をお勧めいたします。
早期に取り組むことで、スムーズかつコストを抑えた整理が実現できますよ!
最後までお付き合いいただきありがとうございました
皆さまが、今後とも笑顔で暮らせますように