浪人生と母のメンタル、全力サポートします!

浪人生と母のメンタル、全力サポートします!

2011年と2017年、我が家には二人の浪人生がおりました。
2018年春、長女は夢をかなえて薬剤師に、次男は志望大学に進学。
悩みも不安もストレスもいっぱいの浪人生活ですが、子どもも母も大きく成長させてくれます。
一人じゃないよ!いっしょに乗り越えていきましょう!

君の悔し涙がいつか実を結び、胸を張れる日まで走ってゆけ
そして嬉し涙が太陽みたいに降り注ぐ日まで「少年よ大志を抱け」
(ベリーグッドマン「ライトスタンド」)



「浪人生の母・応援団長&サポートコーチ」の慧子です。

 

浪人をきめたものの、

  来年は合格できるのかな?

 

浪人させて、ほんとうに大丈夫なのかな?

 

不安を感じたり、気分が落ち込んだりするのも無理はありません。

未来のことはわからないですから。

でも、子どもって成長します!

 

 

昨年3月から1年間を

「浪人生の母」として過ごした「先輩」たちが

お子さんのどんなところに成長を感じているのか

リアルなお声をご紹介します。

 

「現役時代は射程圏外だった大学に

合格できる学力がついたこともさることながら、

勉強の楽しさに気づくことができ、

大学での向学心が芽生えた」

 

「色々なことを選択して決定していく時に、

予備校の先生や親など周りの大人の意見を聞きつつも、

じっくり自分で考え、悩み、最終的には自分で決断し、

行動してしく姿を目の当たりにし、成長を感じました」

 

「自分自身をとことん追い詰めて

勉強に励んだこと 」

 

「典型的な指示待ち人間でしたが、

受験する大学については確固たる意志があり、

私の心配をよそに合格を成し遂げたところです」

 

「志望学部のランクを下げてみては?との問いに、

『そんなんじゃ浪人した意味が無い』と

強気な発言をしたところ。」

 

いかがでしょうか?

このほかに、目に見えない成長もあるでしょう。

これから見えてくる成長もあるはずです。

 

「子の子は必ず成長する!」とまずは親が信じてあげませんか?

 

応援しています!

 

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「浪人生の母・応援団長&サポートコーチ」の慧子です。

 

まだ、後期試験の発表待ちですが、

すでに来年に向けて「浪人」への道を選んだ

お子さんもいらっしゃるでしょう。

 

 

私たちが受験生だった昭和時代、

大学合格者は出身高校とともに氏名が

新聞に掲載されていました!

 

しかし個人情報の管理が徹底されている今、

よほど親しい間柄でない限り、

受験の結果は子どもたちどうしでもわからないようです。

 

「どうだった?」とは聞きづらいし

自分は合格したよ!と連絡するのも

ちょっと憚られる・・・。

 

そこで今はTwitterに合格を「投稿」。

またはプロフィールに「経歴」を追加することで

さりげなく知らせるのですね。

 

友人の動向は気になるもの。

見るまいと思っていても、

友人の投稿が目に入ってきてしまう・・・。

 

受かるはずないと思っていた友人や

自分と同じ大学を受けた友人や

あいつよりオレのほうが上、と思っていた

友人が合格していたら・・・。

 

その悔しさ、哀しさは2割増し!

いやいや、それ以上です。

 

だから泣きたければ我慢せず

思いっきり泣いていいと思います。

悔しかったら我慢せず

大きな声で叫んでもいいと思います。

 

 

 

支える立場の母も、悲しかったり

悔しかったりという気持があって当然です。

 

辛かったら泣いていいのは、母も同じ。

 

古代ギリシャのアリストテレスは

心を揺さぶられ涙を流すとスッキリすることを

「カタルシス」(浄化・排泄・純化)と表現しました。

 

失恋したりケンカしたりしたときに

泣くとスッキリするのは、

このカタルシス効果が得られるから。

 

思いっきり涙を流せば

今よりも少しスッキリして

うつむいていた顔を上げられるかもしれません。

 

 

ただし、子どもの前では泣かないでくださいね。

子どもにとって「親を悲しませる」のは、

非常に辛いことだから。

 

 

涙と引き替えに、1日もはやく

前を向いて進むエネルギーをチャージしてください。

 

 

応援しています!

 

 

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浪人生の母・応援団長の慧子です。

 


後期試験を受けた浪人生たち、お疲れさまでした。

 

4月からの進路が決まった という声も

続々と届いています。

 

・第一志望に合格!

・昨年は手が届かなかった大学に決まりました

・第二志望だけれど、ここが一番行きたかった大学かも・・・

 

などなど。

 

受験は思いどおりにいかないこともあります。

みんながみんな、第一志望校の

合格通知を手にするわけではない。

 

しかし・・・そもそも第一志望校は

どのようにして選ばれたのでしょう?

 

たかだか19歳やそこらの学生たちに

その大学を選ぶ理由」

がどこまで明確なのでしょうか?

 

すべての受験生が

「あの大学の あの先生の研究室で

 〇〇の研究をするんだ!」 

まで考えて選んでいるのか?

 

多くの場合、選択の入口は

「キャンパスの雰囲気が好き」

「有名だし、伝統があるし」

「大学案内を見たら、すごくかっこよかった」

といったもの。

 

さらに

「白衣を着て実験したいなぁ」とか

「これからはロボットとかAIでしょ」とか

「とにかくスポーツに関わりたい」とか

「海外で人の役にたつ仕事がしたい」とか

「医療の最前線で力になりたい」

 

のような 漠然〜とした夢や希望があって

そこに受験科目数や偏差値データが重なり

国立か私立か、家から通えるか(逆に家から出られるか)

といった条件が加わって決まっていく。

 

条件を絞り込んで出てきた大学に

順番に「第〇志望」という名前をつけただけかも。

 

 

当たり前ですが 合格がゴールではありません。

みんな、スタートラインに立ったところ。

 

4年間(あるいは6年間) 何を学び、

どんな成功や挫折を経験し、

どれだけ視野を広げることができるのか・・・

 

すべてはこれからです。

 

 

以前、私の勤務する学校の卒業式で

とっても心に残る祝辞がありました。

 

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金子みすゞの有名な詩に

『みんな違ってみんないい』とある。

 

私たちは、みんながみんな

個性的でも飛び抜けた何かを

持っているわけでもない。

 

だが、ただ一つ 誰にとっても『自分だけ』なのは、

身体や知識や経験を 

どう使って何をしていくかを決めること。

 

自分の活かし方を決めるのは自分である。

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これから大学生になる元浪人生たちにも、

この言葉を贈ります。

 

それぞれの場所で、

自分をどう使うか どう活かすか 

じっくり考えてさらに成長してほしい。

 

この1年間を乗り越えて来た彼らなら

きっとできると思います。

 

 

これからもず〜っと応援しています!

 

 

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