「浪人生の母・応援団長&サポートコーチ」の慧子です。

 

ふと気づくと3月も残りわずか。

来月は全国的に桜の開花ニュースが聞かれそうですね!

 

さて、2023年度受験シーズンも終わりに近づいています。

 

 

すでに、浪人生としてスタートを切ったお子さんも

まだ立ち上がれずに内省中のお子さんもいることでしょう。

 

 

この時期、母ももちろん辛いです。

でも、子どものために・・・

「私が強くならなくちゃ!」

「私が強くあらねば!」

と考える方が多い・・・いや ほとんどです。

 

 

基本的に「母は強し!」だと思います。

 

子どものためなら頑張ってしまう

子どものためなら無理もできてしまう

・・・そんなことありませんか?

 

ほ乳類は、魚や昆虫とは違って

「少なく産んで確実に育てる」という戦略を持つので

それが私たちの行動にも現れるのでしょう。

 

さらに「常識」や「文化」として私たちには

「母たるもの、強くあって子どもを守らねば」

という概念が刷り込まれています。

 

 

だから「強くあらねば!」という思いは

母から無限大の力を引き出す効果を持ちます。

 

 

しかし一方で「強くあらねば!」は

母を苦しめる副作用も持っています。

 

どんなことでも「〇〇であらねば」

と「ねば」がつくと、どこかしら強制的で

追い詰められた気持になるからです。

 

母も人間ですから、追い込みすぎると心身が疲弊します。

 

また、「強くあらねば」という言葉の裏には母自身が

 子ども以上に落ち込んでいる

 どうしよう、とオロオロしている

 私のせいでこうなったと自分を責めている

そんな自分を鼓舞したいという思いが隠れているように感じます。

 

もし、そうであれば いったんリセットしましょう。

子どもに代わって落ち込んだり

オロオロしたり

責任を感じたりしても、事態は好転しません。

 

むしろ、自分のコンディションを整えましょう!

 

まだまだこれから、

「母の強さ」を発揮する場面が出てきます。

 

そのときに備えて、「ねば」が辛いときには、

少し休んでいいよ、離れていいよと

自分にOKを出してください。

 

 

応援しています!

 

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少し元気にできればいいなと思っています。

 

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