「浪人生の母・応援団長&サポートコーチ」の慧子です。

 

雪の多かった札幌にも春の日射しが感じられます。

 

もうすでに、再チャレンジに向けて

スタートを切った新・浪人生の背中を

春のエネルギーやパワーが後押ししてくれるみたい。

 

さて、これからの約一年どう勉強を進めていこう・・・

予備校か宅浪か まだ思案中という方もいらっしゃるかも。


予備校に行くメリットは

・規則正しい生活ができる

・情報がもらえ、相談に乗ってもらえる

・模試を受けやすい

ことが大きい。

 

まだ申込みはしていないけど、

予備校はやっぱり捨てがたい、と迷っているなら

 

まだ間に合うはずです。

できるだけ保護者も一緒に

お話を聞かれることをお勧めします。

 

男子は嫌がるかもしれませんが、

1年後を決めるかなり大きな選択です。

金額も安くはありません。

ここは強気に同行を主張しましょう!

 

 

一方で宅浪は・・・?

 

これは、「本人しだい」。

 

大学受験は情報戦による部分も多いです。

そしてありがたいことに、

今はネットで多くの情報を集めることができます。

 

大学ごとの傾向、対策法から

勉強の方法、わからない箇所の解説

モチベーション維持の方法や

共にがんばる仲間をさがすところまで。

 

ネットの情報や通信講座をうまく活用できれば、

宅浪でも十分やっていける時代になっていると感じます。

 

一方、宅浪で気をつけたいのは

・いかに規則正しく生活する?

・自分がどこまで進んでいるかをどう把握する?

・相談相手がいる?

ということ。

 

ここはぜひ、経験者の体験談を

たくさん読むことをお勧めします。

 

人によって最適な方法はさまざまなので、

一人や二人の体験談を読んでも

「これは無理そう」

「これでは自分の気持ちが動かない」

となる可能性が。

 

人間は、「やりたい・やれる」という感情(気持)が伴わないと

行動できないことが多いのです。

 

真似してみたい、あるいは実践するときのヒントになりそう・・・

そんな体験談に出会うまで、たくさん読んでほしいです。

 

 

予備校の話に戻りますが、

「まだ申込していない・・・

でもやっぱり宅浪は心配!」という場合、

 

予備校は企業ですので

入りたいと希望すればなんとかなるはず。

 

人気のコース、志望のコースに入れなくても

途中で移動できることもあります。

また、講習だけ活用するという方法もあります。

 

 

ただし、予備校に行けば同じ高校の友達もいるし・・・

という考えは脇におきましょう。

むしろ孤独に耐えてやる!くらいの覚悟がだいじです。

その点は予備校も宅浪もいっしょ。

 

くれぐれも「他人軸」ではなく「自分軸」で選んでください。
 

 

応援しています!

 

-----

★「浪人生の母」となられる方へ

来年、笑顔で春を迎えるためにスタートを切りませんか?

週に一度、メルマガ「全力応援・浪人生の母!」

お届けします。

 →登録はこちらから

 →メールは届かないこともあるので、

  LINEの公式アカウントもご案内しています