アメ細工の職人がミッキーマウスのアメを器用に作っている。
子供達は大興奮。
ミッキーマウス以外のディズニーキャラクターも
次々に作り出されていく。
ダンボが作られたとき、
そこまでだ!みんな動くな!
とひとりの男が立ち上がった。

著作権違反の現行犯で逮捕する。

ディズニーが職人を起訴するが、
職人は手塚治虫の親戚で、
美女と野獣の野獣は、
海のトリトンのポセイドンを
そのままパクッてる!と、
逆にディズニーを起訴して、
泥沼状態になる。
夜中の十二時ピッタリにガラスを見ると、
未来の自分が映る、と言われたので、
確かめてみると、何も起こらない。

その占い師にクレームをつけると、
夜中の十二時ピッタリにラーメンとプリンを
食べると太る、と言われてみたので、
確かめてみると、確実に太り始めた。

段ボールで
家を造っている人がいる。
楽しそうなので、
僕も参加させてください、
と頼むと、
家に住んでいるやつは、
あっちに行け!
と追い払われる。
ちょっと凹んだが、
麒麟の田村に彼らの
段ボールを食べてもらったので、
ちょっとすっきりした。

ブランコのロープが友達の首にからまった。
ハイジがブランコにのってくる。
無邪気に遊びだすが、
友達の首は締め付けられて、
ちぎれそうだ。
辞めてくれ、と頼んでも
あはは、とブランコで遊ぶ
ハイジ。

ついにロープは友達の首を
切断してしまう。

ハイジは逮捕されるが、
クララの家が多額の保証金を払って、
すぐに刑務所から出てきた。
出てくる瞬間、
一瞬、ニヤリと悪魔の表情で笑うが、
多くの人が見ていることを知ると、
すぐに表情を変えて、
あはは、と笑いながら山の方向に
消えてしまう。

高野線の帝塚山の駅の改札口に
のっぽさんがたっている。
歩道橋の上にはゴン太くんがいて、
大きく手を振っているが、
だんだんその力が弱くなっていて、
力尽きて、階段を転がるように落ちてきた。
中に入っている人が、
熱中症にかかったらしい。
のっぽさんと二人でかついで
帝塚山古墳に埋めようとするが、
警察につかまって、
重要文化財を傷つけたとして、
多額の賠償金を請求される。
のっぽさんは少しもあわてずに、
「じゃ、振り込みますよ」
と、余裕の対応をするので、
ちょっと尊敬したが、
翌月、その支払いの影響で
受信料が三倍に値上がりする。
チョコレートパフェの形をした
消火器。
火事になって、その消火器で火を消そうとすると、
噴射口からは生クリームが出てくる。
スイーツ好きの人がその生クリームに群がってくるが、
火の勢いに負けて、ひとり、またひとりと
黒こげになっていく。
特撮ヒーローものの怪人みたいな人が
落ち込んでいる。
「子供を誘拐したのは、
その両親の関係が最近冷め切っているから。
子供がさらわれたことで、一致団結してほしかった」
悲しそうに口から糸をはいた。
その糸に絡まって、何人か死んだ。

なんだかんだ言っても、
結局、人を殺しているだろう!
と詰め寄ると、
「ノルマがある」
と、怪人が持ってるノートパソコンの
エクセルデータを見せられた。

今月はあと、500人殺さないといけないらしい。
もう残り三日しかないやん!
頭を抱えて悩む怪人。
何とか助けてあげたいけど、
何にもできないから、
せめてゴハンでもおごるわ、
と、アメ村の北極星に行くと、
お店の中にヒーローみたいな人たちがいて、
五人がかりで怪人を殺してしまった。

何をするねん!
と、ヒーローを睨みつけると、
彼らも自己嫌悪だと、嘆いていた。
怪人を倒す数にもノルマがあるらしい。
ただ、倒しすぎて絶滅の危機に瀕しているので、
最近は養殖物の怪人が多いという。
今回は紹介料として1万円、
次回、怪人をひとり紹介するごとに
8千円支払うので、ぜひ、紹介してくれ!
と、懇願される。

でも、その前にあんたらも改造人間やから、
怪人やね、と言うと、
次の瞬間、五人で殺し合いをはじめた。
ガンバ大阪の遠藤が、
見事なバナナシュートを決めた、
という記事を知り合いが新聞で読んで、
バナナを手にしながら、
最近のバナナは真っ直ぐのものが
多いから、カーブをかけたシュートを
バナナシュートというのはおかしい!
抗議しにいこう!
と、僕の元にやってくる。
しかし、バナナに変わる良い言葉がみつからない。
駅の自動改札。
ICカードで通過しようと
改札機にカードをかざすと
いつもと違う音がする。

あれ、と思って機械を見たら、
ハゲたおっさんが座っていて、
そのおっさんのハゲ頭にICカードが
反応した。

気を取り直して
本物の機械にかざすと、
残高がなくなっている・・・。

その様子を見ながら
ニヤニヤ笑うおっさん。
「3500円も入ってましたよ」
と、僕に話しかけてくる。

「何で、わかるの?」
とおっさんに話しかけていると、
ツルっぱげの頭から少しだけ毛が生えてくる。
「3500円だったらこのくらいなんです」
「えっ?」

おっさんはまた自動改札機の前に座り、
多くの人のICカードからICマネーを吸い取っていく。
その度にだんだん黒くなる頭。
一時間後、フサフサになって
「ほら、いいだろう」と見せびらかしてきた。

腹が立つのでICカードを口に差し込こもうとすると、
おっさんは泣いてやめてくれ!と頼んでくる。
あまりにも悲痛な願いだったので、
何が起こるのかわくわくして
おっさんのカードを突っ込んだら、
大音量の電子音が流れ出して、
おっさんの髪の毛がするすると頭皮に吸い込まれて、
また元のスキンヘッドになった。
苦しむおっさんを見てると、
すごく楽しくなってきて、
カードをさらに奥に突っ込むと、
手足がミイラ化してきて、
身体の水分が失われて、
乾燥してくる。
最終的には粉々になってしまった。

少し罪悪感を感じながら
改札を出ようとカードをかざしたら、
カードの残額が一億円になっていた。
雑誌の付録を作っている。
ノリがないので、
チーズを焼いて、
とろりとしたところを、
ノリとして使った。
学校に持って行くと、
ほかの子たちもチーズで
接着していて、
僕のチーズはゴルゴンゾーラ、
と、銘柄自慢をはじめた。