ポケットの中に入れておいた
チョコレートがドロドロに溶けた。
一緒にポケットの中に入っていた
名刺ケースにベタッとついて、
なんともいえない気持ちになる。

もう、そういうのは、
人生落第の印なんだ、
と、すれ違った浮浪者が僕を責め立てる。

ほんま、そうや、
失格や。
と、その後ろで
だらんとしたスウェットを着た
年増の水商売風の女性が
さらに僕を責め立てる。

彼らはニヤニヤ笑いながら道に唾を吐く。

そのすぐ後ろに高級外車が停まった。

唾を吐く彼らをあざ笑う
ブルジョワ風の男女。
ハンカチで口を塞ぎながら
彼らの前を通過して、
僕の手を引っ張った。
急いで!

僕はその言葉につられて、
車に乗り込む。

凶暴化した浮浪者たちが
後ろから追いかけてくるが、
だんだん車から引き離されていく。

もういい加減にあきらめたらいいのに。
と、思ったら、
交差点を通過するトラックが彼らを
真正面から跳ねた。

それを見てブルジョワ風の男女は、
大笑いしている。
友達の家にいる。
友達が席をはずしたあと、
クローゼットからドスンという
音が鳴った。
開いてみてみたら、
ハンガーをかける芯棒が落ちて、
服が散乱している。
棒を元に戻そうとしてたら、
友達が戻ってきて、
下着泥棒~!
と、大騒ぎになる。
新今宮の駅の構内にある戎そばが、
立ち食い料亭に変わっている。
適当に注文したら、
先付けが出てきて、
板前みたいな人が講釈をはじめた。
続いてお刺身が出てきて、
説明を受けていると、
後ろの方からはやく食べろ!
という罵声が飛んできた。
ふと、振り返ると長蛇の列ができているが、
料理の進行がすごく遅いので、
客の回転率がすごく悪い。
ベッドの下から水が流れてきた。
時間が経過するごとに
量はだんだん増えてくる。
原因を調べようとベッドマットをひっくり返したら、
わけのわからない空間ができていて、
見知らぬ男女がシャワーを浴びていた。
musicというバンドの人たちと
マグ住之江でフットサルをしている。
FM802のDJの人たちと3チーム対向で、
802の人たちはわざとmusicに負けて、
ゴマをすっていた。
僕らのチームは遠慮なくmusicのメンバーの
足を削りまくる。
802の人たちが
「空気を読め!」と怒り出して、
こてんぱんにやられてしまう。
焼き肉やに取材にいくと、
チンピラがお前ら調子のるなよ!
と、絡んでくる。
焼き肉の撮影をしていると、
チンピラがその店で飼っている
というハムスターを見せてきた。

これを焼いたら
本当のハムステーキですね。

と、冗談を言うと、

お前おもろいやんけ!
このハムスター抱かしたるわ。

とハムスターを渡される。
でも、あまりにも元気が良すぎて、
僕の手からこぼれ落ちて、
床にボトッと落下してしまう。
元気ですね~、とあせりながら
ハムスターを拾うが
また、ボトッと落下した。

お前、今度、落としたら殺す!

と、チンピラはすごい形相で
僕を睨んでいた。
ホットケーキを作ろうとしている。
ミルクと卵の量がとても少なくて、
こねているとだんだん麺づくりみたいに
なってきた。
せっかくなのでチョコを入れて、
蕎麦のような麺にする。
ゆで上がりを洗って、
ざるの上にのせて、
お客さんに出そうとしたら、
美味しんぼに出てくる中松警部に
こんなの蕎麦じゃねぇ、と
思いっきり叱られる。
新聞の中の活字がいきなり踊り出した。
これを自慢げにみんなに話すと、

何か変な薬を飲んだの?
といろんな人に言われる。

ほら、これ!
と、新聞を見せるが、
何も変化をしなくなった。

もう、ここの新聞とるのをやめよう!
と、新聞配達の人に断りを入れると、
パンチパーマの人がやってきて
新聞を続けてとるように恫喝された。
警察に通報すると新聞記者がやってきて、
新聞は正義の味方みたいなことを言うが、
名刺を見たら、
パンチパーマの人のところの新聞社だった。
かまぼこ板に
ニスを塗っている。
何回も重ね塗りしているが、
なかなか艶がでてこない。
ブザーが鳴って、
残業をしろといわれるが、
いったい何をつくっているんだろう。
首相候補の福田氏が難波の駅前で演説をしている。
昔、粉浜に住んでいて、南海電車で会社まで
通っていた、と、僕に話を合わせてくる。
ちょっと親近感を感じるが、
その隣で麻生さんがジョジョ全巻を僕に差し出してきたので
麻生さんを応援することにした。