こんにちは、ワインクラブ・ラ・タブレのマダム 野原みゆき です。
当店の神楽坂復活に至る小史、第6話、そろそろ終盤です。
好事魔多しですね。
夢のように好調な日々に、陰りがさし始めました。
既にバブルは崩壊していましたが、金融業界の融資枠縮小の動きに連動するかのように銀行の貸し渋りが始まり、具体的に進めていた事業拡張計画の中止を余儀なくされ資金計画が大きく崩されたり、私が事故により深刻な体調不良に陥るなど、様々な障害が相次ぎました。
そして、青山、赤坂と移転を重ねた後の2002年3月、根強いファンに惜しまれつつもやむなく閉店、飲食業界から撤退することになりました。
充分やり尽くした結果の撤退です。年齢的にも40代前半でしたから、その後は違う業種での新たな生き方を選択し、再び飲食業に復活することは全く念頭にありませんでした。
・・・ですが、何を思ったのか、気の迷いか、9年間のブランクの後、今度は神楽坂で、再び「ワインクラブ・ラ・タブレ」を復活させてしまうことになりました。
第2章の始まりです。
>>>To be continued (次回は、連載の最終回となります。)