昨日は花火と雷雨対策について書きましたが、
独立記念日である7月4日は家族でカナダへ逃亡致しました
色々なところで花火が上がると愛犬の心が爆発してしまうのではないかと
過保護飼い主は心配致しまして、(蘇る昨年の惨状・・・)
いっそのこと音がない場所へと数日間姿を消したわけです
国境通過の書類は、前回利用した『狂犬病予防接種証明書(原本)』のみで大丈夫でした
我が家の御用達『Airbnb』で予約。
山と小鳥のさえずりのみ。
なんという静けさ・・・花火と雷よさようなら
私「これで数日は静かに暮らせるねー私も助かる」
愛犬「……」
新しい場所が好きではない息子、色んな場所をチェックし落ち着きましたが、
早朝、公園へ連れて行ってもこの表情・・・
「いつもと違う場所だから嫌だなあ。ていうかなんで旅行すんだよ。だるい」
・・・・・・いや。君のためだよ
ワイルドな公園でしたが、出だしの表情は嘘のようにご機嫌になりました・・・
せっかくなので人間も楽しませてもらおうとトロントまでドライブ
トロントってすごい都会なんですね
久しく草と木と野生動物しか見てないポンコツでしたので、永遠に続く街並みに驚きを隠せませんでした。
電車もあるし、歩いている人も沢山、横断歩道もある、ブランドのお店もいっぱい…
銀座かと思いました。
すごくないですか?マップ上で建物が立体化されたり注釈でるの。(びっくりして写真撮った)
うちの周り、全然出ませんし、なんなら電波通じない場所ありますけど
今の生活にしっかり順応しちゃってる人間ですが、時々このギャップに刺激を受けます
でも中/大型犬はいませんでした。小型犬が時々抱っこされて歩いているくらい。
都会だと大きい子は散歩大変ですもんねぇ。
犬繋がりで嬉しかったのは、カナダには結構シェルティーとコリーがいました。
1回目はAirbnbの近くでシェルティのセーブルとトライ、2回目は地元のパン屋さんでコリーと飼い主さんがお茶会。
遠目にしか見ませんでしたが、どの子もみんな綺麗にケアしてもらっていました。
アメリカの寒い地域に2年暮らしていますがシェルティを見かけたのは1回くらいなのに、
隣国カナダへ2泊するだけで何度も会うという不思議
アメリカ人とカナダ人の好みの違いでしょうか…?
数日間だけでも、無音な夜が過ごせて平和でした。
いつかは花火も見てみたいですが、それはまたおいおいですね~。