第11節 vs Sembawang SC | Last More -斉藤泰一郎 ブログ-

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サッカー人として。

東南アジアでサッカー事業に取り組む日本人のブログです。


前日の晩の雨により
ピッチの芝の状態は良好。


本日、自分はスタメンの
FWでフル出場。

今日の相手は1st Round(リーグ前期)で自分が得点した
チーム。今回はご丁寧に相手キャプテンにべったりと
マーク
され、90分間マンツーマンのデートとなりました。



前半に
2つのアクシデントです。


1つ目は相手チームの選手がイエローカード2枚により
退場。
これで11人対10人ということで、我々は数的優位に。

これ以降、相手はディフェンシブな試合展開を始めます。


2つ目のアクシデントは前半20分頃。50/50のボールを競り
合い、相手ともつれ合いながら倒れた自分の左膝に上に
相手の体が落ちてきます。その瞬間に自分の膝が曲がって
はいけない方向に少しばかりグキっと(逆膝というんで
しょうか)。。


「これはヤバイかも」と、そのまま倒れること数分。

恐る恐る立ち上がり膝の可動域と痛みを確認。

痛みが出そうな膝の角度がありましたが、それさえ

避ければプレーできると判断してプレーを続行しました。



スコアは0-0のまま後半へ。

その後半、試合は一気に荒れます。


後半25分頃。途中出場の右サイドバックのファッリー
からセンタリング。それをニアサイドに走りこんだ
自分が
ヘディングシュート。ボールがゴールしたか
しないか
ギリギリのところで相手キーパーがはじき
出します。


微妙な瞬間に審判の判定は、、


ノーゴール



Mountbattenの選手とスタッフは猛抗議です。

何よりラインズマンがゴールラインまでもどってなかったし、

主審もゴールから離れている状態でそんな判定を下されたの

では納得いくはずありません。外でみていた人からも試合後
「あれはゴールだ」と言ってたぐらい。


が、もちろん判定くつがえらず。

(サッカーではそう簡単に判定は変わりません)


引き続き後半35分頃。相手のゴール前で我々がオフサイド
ひっかかり相手のフリーキック。早いリスタートから
出された
横パスを自分がパスカットし、そのまま切り込んで
センタリング。
それをゴール前でフリーの相方FWヤンディ
がヘディングで押し
込んでゴール。


しかし!

今度は相手がチームが猛抗議。


なんでも自分がパスカットした横パスはリスタートでは
なくて、
単にボールを蹴る場所にセットするためにチョコっと
触っただけ
だとか。。たわけたことを。冗談じゃない。

明らかなゴールにMountbatten陣営は自信をもって事を
静観しました。


相手の抗議に試合は中断し、主審は線審を呼び寄せて状況の
確認を
繰り返します。およそ5分後、改めてジャッジが。



ノーゴール



なんだよ、それ!

ふざけんなよ!


試合はそのまま終了し、0-0

普段は試合後に審判団と握手して終わるのですが、今日は

それどころじゃない。ふざけてる。試合後のブリーフィング
後も
気持ちは静まらず。自分も含め回りはしばらく騒然と
してました。



審判も人間である以上ミスジャッジすることもある。

こういったことも全部ひっくるめて絶対的な強さを
目指して
勝ってかないと、、というのは頭ではわかりますが、
気持ちは
そう簡単にいきません。


オフで体を休めつつ頭も冷やすとしましょう。


左膝ですが、試合後の時点で膝の奥で痛みがあります。

今日はアイシングして、オフ明けの状態をみたいと思います。