ダメオッサンの司法書士試験勉強記~背地獄の陣~ -13ページ目

ダメオッサンの司法書士試験勉強記~背地獄の陣~

ただの司法書士試験の勉強記録である

ありがたいことに、一部の方に読まれております。いろんな媒体で情報が受け取りやすい中、ブログといういにしえの方法で読んでいただけることに感謝です。時間があるときにコツコツ加筆していくと思うので、たまに覗いてみてください。

結局、読んでる受験生に役に立つようなものを書きたいとは思っているのですが、なんか当たり前なことしか思いつかないwでも、当たり前なことを再確認していただけるとありがたいです。

 

<大前提>

あくまで、本分析は何回か試験を経験している人を対象にしてるつもりです。初めての方は、一発合格した人を参考にしていただいたほうがいいかもしれませんw(ただし、いばらの道)

 

<結局、試験はどうかわったのか?>

今年から、どのように試験が変わったのか。一言でいえば、「記述で逆転できる試験」に変わりました。

記述上位24%台を基準にすると、基準点からは「7.5⇒16」とほぼ得点倍増となっています。

令和5年は、択一上乗せ6問、記述上位25%内に入ったとしても、不合格でした。上記の場合、記述で上位19%内に入らなければなりませんでした。

対して、令和6年では合格となります。また、記述上位19%内であれば、上乗せ5問でも合格できるようになりました。

 

<今年の合格者の傾向>

今年の合格者は「一発合格(お試しを除く)」が多いといわれてます。(私は、お試し受験はするべきと思う派なので、お試しを1回目に含まないほうがいいと思いますw受験者なら受けてくれてありがとうが正しいし、当事者でない合格者が批判はお門違い)

要因は、記述が簡単だったから。記述さえ書けてしまえば、難しい択一を知っていなくても合格にたどり着いた(自分を含め)。

また、昨年までは減点式だった記述が、加点式になったことで自分の知っているものを書いたもの勝ちになった。

 

<来年以降の受験者の傾向>

昨年の予備校などの動画を観ればわかりますが、ことごとく「今まで通り」という言葉を目にしていました。しかし、上記のような結果が出た以上、来年は「記述で得点」を打ち出してくると思われます。

よって、上位を取るのが意外と大変になるかも。

 

<とるべき戦略>

①30・30・90<60m/60m/60m>(択一特化型)

従来の択一逃げ切り型。記述が難しいときでも安定して合格できるが、記述を書き切れない場合、記述足切りがある。また、記述が簡単だった場合、精度の差で逆転を許す可能性がある。

 

②30・28・100<50m/65m/65m>(バランス型)

安心安全のバランス型。択一・記述どんな難易度でも安定して足切りを逃れる。理想形ではあるが、不得意を作れないため満遍なくやる必要があり、自分の実力を常に意識して勉強する必要がある。

 

③30・26・110<40m/70m/70m>(記述特化型)

記述のために択一の時間を削り、記述を完全に書き切ることで逆転をめざす。奇問記述で頭が真っ白になっても調子を取り戻しやすい。簡単だった場合も精度で上位に入れる。ただし、択一が簡単だった場合、午後択一の足切りにかかる可能性がある。

 

<戦略による合格割合(推定)の変化>

従来の試験では、『①7割②2.5割③0.5割』と①の択一逃げ切り戦略を取らなければ合格できなかったのに対し、これからは『①3割②5割③2割』と合格割合が変化してもおかしくありません。

 

<だが戦略は選べない>

上記のように戦略を書いてみたものの、実際は初めから選ぶことはできない点に注意です。基本としては、バランス型を目標に勉強をするべきですが、4月の段階でどれが一番自分に近いかで判断するべきだと思ってます。

 

<戦略を決める基準>

①記述の速度を測る

まずは、記述過去問5年分で不登法・商登法の両方を7割以上正解できる時間を計測し、平均を出す。この時、早さの意識よりも精度を優先し、可能な限りミスがないように解答すること。

②午後択一のスピードと正解数

こちらもできれば、年度別過去問を使い最低2年分で正解数と平均時間計測。

 

③計測から、記述にかかる平均時間を目安に択一を決める。

記述は正解率は上げることはできるが、(確認事項はかわらないため)時間を削るのはかなり難しい。

対して、択一は時間を削ることは簡単だが、(範囲が膨大のため)正答数を上げるのが難しい。

 

以上、足りない部分修正しながら4月から仕上げていく。

 

<締め>

勉強方法は人それぞれですが、戦略の考え方は間違ってないと思います。上記の戦略はサンプルにすぎません。まだまだ、細かいところがあるのですが、それはまた今度。