前回に続き読んでいただきありがとうございます。基本的戦略は前回の通りですが、もう少しだけ加筆していきます。
<午前>
当たり前のように午前択一は30を前提としています。というのも、近年は30付近を取らないと2000位内に行けないようになってきてるからです。
時間があることから得点しやすいのですが、体感として
「32以上は運しだい」と考えてます。
31までは通常の勉強で可能と思ってます。ただし、これ以上を目指すとそれなりに範囲を広げて条文やマイナーなものを拾わなければ無理です。
逆にいえば、可処分時間があるのであれば午前を極めるのもありということですが、現実的じゃない気がします。差がつきやすいのは、債権・親族相続・刑法・商法の4つ。記述を絡まないことからここをどこまでやり込めるかで32以上の道が見えるかも。
<現実は>
民法の担保物権までは、直前まで何もしなくても点数を取れる状態だったので、債権・親族相続のみ継続的に勉強。憲法・刑法は4月以降4社の無料出題予想範囲のみテキストと過去問で厚めに確認。他はでるトコ中心に回した状態。会社法は前々回の通り、常に触れてる状態。
結果→29(3・16・1・9)
出題予想にない刑法の暴行罪をド忘れして間違えてるぐらいひどかったw2択まで絞れた正答率低い2問を見事はずしてる。例年通り、2択に弱いw
<基礎ってなんだよ>
長年、「基礎基礎基礎」と言われ続けてきました。「基礎ってなんだよ」って常に思ってました。
私の結論は、「頻出論点における法制度の趣旨」だと思ってます。簡単に言えば、「なんでこんな法律・判例があるの?」です。
これを体現しているのが、「でるトコ」だと思ってます。もちろん、でるトコをやったからといって受かるわけではありませんが、基礎という部分ではかなりいいと思ってます。
使っているもので理由がない場合は、テキストに戻り自分なりに考えていく必要があると思います。(なので頻出論点じゃなければ、そのまま暗記で乗り切るのも大事)
<勉強方法>
勉強方法は人それぞれ。結局どんなテキスト・問題集であっても、一定量こなしたら(長期間維持できるかは別として)ほぼ横一列状態までいきます。「最短」や「効率」という響きのいい言葉が流れますが、あなたにとって正解なのかはわかりません。一つ言えることは続けられる勉強法は結果がすぐに出なくてもあなたに合ってると思います。あとは、時間をどれだけつぎ込めるかの問題です。
ただ、思い出すトレーニングは必須です。
<最後に>
以上、思いついたことは書いた感じです。まぁ、当たり前すぎて面白みもない文ですが、ここまでありがとうございました。何か思いついたら書くかもしれません。ではまた!
<おまけ:長期勉強者への勝手なQ&A>
①モチベーション
とにかくやる気はありません。ただ、当たり前のように坦々とこなすだけです。もうやる気を出そうとしてる時点でやる気ないです。ただただ、4月までは不商記述を数問やってました(もちろんそのあと択一も拾ってます)。ある程度やり切ってる人であれば、決まったものをやるというのも策かもしれません。いい意味で記述に特化したことが功を奏した例だと思います。
またコ〇ナ流行からは講座・答練・全国模試を受けていません。上がるよりも落ちるほうが多かったのでやめた感じですw
②日常
普段からお酒を全く飲まないので、一応毎日は勉強していましたが、そこそこ遊んでました(だから長期化しとるんや)。
といっても、毎週やっていたのは日曜の競馬だけです。とにかく、2択を当てるのが苦手だったのと、答えのないことを考えることが何となく大事なような気がして、答練やめたあたりからメインレースだけ始めました。成績は完敗状態(1年だけプラスでしたがw)
あとは、毎日運動だけはしてました。筋トレというよりも姿勢を良くすることをメインにしてました。この試験、なんだかんだ体力勝負だったりするので常にケアしておいた方がいい気がします。
メンタル面だと、my神社に常にお参りしてました。受かったその日にちゃんとお礼に行きました(賽銭はもちろんお札w)。何と思われようが、感謝しかありません。
③何が分かってないか、わからない
意外と何が分かってないのかが、わからないことが多い。択一なら正誤は分かるが、これが本当に分かってるかは疑問です。事実、上記のとおり暴行罪の基本を忘れてました。
ただ、覚えにくいもの(又は忘れやすいもの)はやっぱりあります。「覚えにくい嫌な感覚」は重要なキーな気がします。また、でるとこ・過去問を間違ったときに、どうして間違ったかを書いておくと気づきやすくなると思います。
ただし、答練においては結構疑問です。錯覚が起こりやすい気がします。「これ見たことある」が一番最悪で、もっとも危険です。
まぁ、意外と覚えてるので気にしすぎるのもよくないです。ポジティブに行きましょう!
④魔の3時をどうするか
やっぱり、午後3時からをどう乗り越えるかが大事な気がします。「2021年司法書士試験 総括&来年の自分への記録①」にある通り、記述から択一という順番で試験に挑んだのですが、これが大失敗。今年も、3時台であの不登法記述に対面して10分フリーズしています。
疲労が溜まった時間帯をどう乗り切るのか考えておくほうがいいと思います。(結局2021年の通りにはならず、択一→商登法→不登法の順序で解きましたw当時の俺よ、これがお前にとって正解だ。パラレルワールドの俺に届け!)
⑤記述の時間配分
長くやってると記述の解く時間を削れると錯覚しがちです(それは一部の人だけ)。もちろん手順を極力減らしていくことは可能ですが、劇的に削ることはできません。実はこれが一番言いたいことだったりします。結論として、何年試行錯誤しても凡人には記述時間は削れない(逆に増やしたいw)。予備校で「素早く」とか「時間短縮」などとあっても、その型や思考が自分に合うかはわからないです。これが一番の罠だと思ってます。(厳しくいえば、才能・体力・思考速度が優れていなければ無理です。だれもが赤い彗星じゃないw)
なので、過去問5年分を不商連続で解いた時の平均時間を知っておく必要があります。さらにいえば、いろんな日にさまざまな状態で試したほうがいいかもしれません。
何度でもいいますが、午後は択一速度を上げられるように勉強していくことが大事です。私が試した方法は以前に書きましたが、それが正しいとは思いません。でも意識しておくだけでもこれからの勉強が変わると思います。(自分の意識としては、午後の択一は絞り気味で確実に正解できる知識を維持した感じです(不登法・商登法記述知識は除く)。対して午前は知識浅めで時間かかっても思い出せればいいぐらいの気持ちw)
おまけを読んでいただいた方!実は最後のほうが意外といいたいことだったりします。なぜなら、一発合格者を減らすことを目的としているからですw(逆にここまで読んだ初学者さんありがとう)
ほんと今年は一発合格が多い。比率として去年の倍いてもおかしくないぐらいあっちこっちにいます。各予備校の対策によりこれより増えることはないと思いますが、択一30・30という足枷がなくなったことにより、一発合格しやすくなったのはたしかです。
合格後はまったく関係はないのですが、やっぱり肩身が狭いwやってやりましょうや!(私の仇を取ってw)