「からだが変わる体幹ウォーキング(金哲彦著 平凡社新書 ISBN978-4-582-8546-4C0275)」読了。著者は大学時代(早稲田大学)箱根駅伝で活躍し、現在はNPO法人ニッポンランナーズ代表として、オリンピック選手から市民ランナーまで幅広く信頼を集めるコーチである。ランニングコーチがなぜウォーキングを、とおもわれるかもしれない。しかし、この著書の肝は「正しく立てれば、正しく歩ける。正しく歩ければ、正しく走れる。」というところにある。ではこの場合の「正しく」という内容はいかなるものか?ポイントは「丹田」、「肩甲骨」、「骨盤」である。丹田を意識すると安定する(自分の丹田の確認の仕方は本書に書いてある)。肩甲骨は少し胸を開き、寄せるようにする。骨盤は前傾させる。これが「正しく」立って、歩いて、走るためのポイントである。そしてこのポイントを意識していくことが「体幹」ウーォーキングにつながる。なぜ腕や脚ではなく「体幹」なのか?それは最も安全で、最も効率的なウォーキングになるのである。

 そして「体幹」を使って歩ければ、ウォーキングの効果は高いのに楽に感じることができる。私は今年の目標として「体重62kg(1月4日現在72.0kg)以下、BMI 22.8以下を目指す」としてウォーキングをダイエットの柱にした。ちなみにウーォキングをダイエットに取り入れる時のポイントとして、①「体幹ウォーキング」で正しく歩く。②スピードは「マーチ」のテンポで。③最低でも30分続ける。④週に3〜4回の頻度で歩く。ブランクは中2日まで。⑤食生活の改善も不可欠。以上、これから何か運動したい人にオススメの本である。