耽美的ポートレート 〜 その人ならでは 〜 | 写真を「もっと」楽しもう!

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ライフワークは
耽美的ポートレート
で自分のイメージを
映像化。

その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

みなさん、こん◯◯は。

Model Ange

モデルさんって、やはり持ってる
雰囲気とか、似合う雰囲気って
あると思うんです。
第三者から見たこうした見方って、
モデルさん自身の好みと合致する
とは限らないところが難しいのです
けど。
見る立場になってみると、やはり
その人物の特徴を活かす方がアピール
効果は高い気がします。

モデルのAngeは先日ちょっと書いた
通り、感覚の違いこそあれ、別に肌
を見せるのが好きな訳でもありません
が、やはり、こんな絵はサマになる。

本人がSNSとか、いろんなところに
出してくれたりしてると、アッ、本当
に気に入ったんだ。とホッとする。😅
逆だと、チェッ😗って感じになるのは
アマ、プロ関係ないだろうな。

で、これらは日中とは言え、マジック
アワー狙いの昼下がりの撮影です。
NDフィルターを使わず済むならISOを
極力落とした、ストロボ同調可能な
SSで絞りをコントロール。

そこに、ブラックミスト No.1なんて
フィルターを噛ませて、少しソフトな
感じを演出しています。
もちろん、フィルターだけの効果で
ここまで劇的な変化はしませんから、
鼻薬として使っています。

余裕がある時は、後々のことを考えて
フィルター有り、無しで押さえておく。

コレは夏の終わりに撮った写真。

ブラックミストフィルターを使う
と、映画のフィルムみたな雰囲気に
なります。
後からレタッチを加えるにしても
光学的に捉えられた写真がベース
になってると、違和感なく仕上げ
られる気がします。

で、このフィルター。
逆光や半逆光で使うと雰囲気変わる
のが分かり易いですね。
フィルター無しの写真と比べると
コントラストが下がってると言う
か、シャドウ部分が若干持ち上が
って、結果、ムーディーな感じに
なります。

ただ、付けぱなしだとみんな似た
雰囲気の写真になって来るから、
やはり、使いよう。ではあります。

新たにNo.5と言うのがリリース
されるみたいだから、そのうち
No.1と比べてみたいと思います。😉

Nikon D5  
Nikkor 105mm f/1.4