今Dokiポートレート 〜久々の惨敗〜 | 写真を「もっと」楽しもう!

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その他、花撮影、スナップなんかをオールドレンズやフィルムカメラで
一味違う楽しみ方を写真とともに綴ります。

みなさん、こん◯◯は!

今日は少し変わったフィルムの
登場。
コンタレックスにプラナー85mm 
F2で撮りましたが、惨敗😭
Northan Film LAB のFuji SUPERSLOW
ISO 1.6

と言う、カラーネガフィルム。
クラカメ仲間のGussanチャンプ
カメラで発掘して来た。
ISO 16でも低感度なのに1.6。
間違いではありません。

Gussanの作例を見ると、

傾向としてはISO100として、露出計
で出た目の-6〜-7EVってことです。
流石に露出計付きカメラでもISO1.6
なんて計測出来ない。
と言うことで、スマホの照度計アプリ
を使用。
そして、フィルムの名前の通り、SS
は1/30以下の世界だから、三脚必須。
1/60なら手持ちでギリギリいけます
が、こちらの被写体はモデルさん。
Model LUNAちゃん

残念ながら、惨敗の原因はカメラ。
コンタレックスはファインダー
中心でしかピントが合わせられ無い
ので、日の丸構図以外は絞らない
とピンぼける。

超低感度ですから、この日は曇り。
照度を測定すると11EVでちょっと
しんどい。
メインのSSは1/15とか、1/8。
カメラは三脚に据えたものの、
そこへ、なんと手持ちマニュアルで
ストロボを発光させる荒技。

32枚のウチ、29枚ピンぼけと言う。
久々にやっちまいました。
LUNAちゃん頑張ってくれたのに
ごめんなさい。🙇‍♂️です。
なので、なんとかピンが来てる3枚
だけ貼ります。💦
意外にも手ブレは少なく、露出も
まあまあだったんだけど、ピント
がね。😭

自分の目が悪くなったのか?と別の
日にNikon F2で撮影したら、コチラ
はなんとも無かったので、やはり
コンタレックス特有のピント合わせ
の難しさ。です。
それとZeissのPlanarのピンのヤマ
はミラーレスの拡大ピント合わせ
じゃないと自分は厳しいと改めて
感じた次第。
露出はやはり、ややアンダー。
アンダーだとシアンが目立って
来るようです。
適正からプラス0.5段の間だと
このフィルム特有の色が出て
来る。
このカットは薔薇の赤を
飛ばさないようにしたつもりが
やはりアンダー目だとシアンが
強い感じ。
あと0.5段明るかったら、顔の赤み
や全体的な青がもう少し引いて、
オシャレ〜な感じになるんだと
思います。
次回はNikon F2にLeicaのSummicron
90mm と タムロンの90mm f/2.5で
リベンジして来ます。😭