日が沈んでから撮る
ポートレイト。
人工光に頼るか、そのあたりに
ある光を使って撮るかで雰囲気
は全く違うし、ISOも高めでSSも遅め。と
本来は三脚使って撮りたいところ。
ですが、生き生きしたシーン撮ろう
と思うと、やはり手持ちでも撮りたく
なります。
夜景の定番のスローシンクロは
背景の露出に合わせて、ストロボは
被写体の露出に合わせる。ってこと
ですが、背景が離れていないとストロボ
の影響が背景に出てしまいます。
ストロボもTTLとかTTLBLとかあるけど
そこまで完璧は期待できないです。
しかも、頭ではわかっていても、いざ、
ファインダーのぞくと、何か忘れたり
します。
何気にブレているのですが、後幕
シンクロで撮っているので、ちょっと
したブレなら、ピン甘だけど、ソフト
フォーカスともまた違った雰囲気の
写真になって面白いです。
ストロボ光は後ろの階段くらいまで
届いちゃってますね。
使ったストロボはNikon SB-5000.
色をどう出すか?はもう好みの問題。
ストロボにカラーフィルター付けるとか
いろんなやり方がありますが、
街灯やら、いろんな光が混ざって来る
街中だとなお難しいですね~。
どんなイメージに仕上げるか?が
無いと、普通に程度のいいスナップ
みたいになっちゃいいました。
暑いので、モデルさんの顔も少し
紅潮気味だし。
まだまだ試行錯誤です。