（Fuji X20で手持ち撮影）
寒くなりました。と同時に街はクリスマスムード、あっちこっちでイルミネーションが
一層その雰囲気を盛り上げていますね。
１２月に入ると、競うようにイルミが街を飾ります。
子供の頃みたいにワクワクするクリスマスと言うよりは、大人になるとなんとも
忙しないクリスマスって感じですが、街に出ればこうした写真も撮れるのが
楽しいですね。みなさんはどんなクリスマスをお迎えでしょうか？
コチラはクリスマスと言うより、ベートベンの第九をやると、あ～、今年も終わる
なぁ～。と実感します。
(Fuji X20)
イルミにたとえてみました。
自然のイルミネーション？なんのコトは無い、逆光のススキの穂をマクロで撮って
みたものです、光が反射してキレイでした。
こんなトコロにも目を凝らすと、新しい発見があって楽しいです。＾＾
さて、野外撮影しているとかなり芯から冷えるようになって来たので、ボチボチ
真冬用の防寒装備にしなきゃ、です。
ヒートテックの上下に、裏地付きの防寒ズボン、ダウンの防寒ジャンパーに
手袋、ブーツ、そして、そのうちエスキモーみたいな帽子もかぶることになります。
これ、結構怪しい格好の人出現！になりますが、長い時は８時間フィールドに粘るので、
仕方ありません。(笑)
防寒装備。
失礼。間違いました。
UMA（未確認生命体）ではありませんし、こんなカワイイ防寒もしません。(笑)
柄が迷彩だったりするので、時々、サバゲー？（サバイバルゲーム）とか言われ
ますが(^_^;)、われわれのはあくまで、実用(気休め？）です。
今年はドコに行っても、冬鳥が少ない。と聞きます。
温暖化の影響もあるかも知れませんが、コト関東以北に限っては、原発
事故による放射能汚染の影響を鳥が敏感に感じているからだ。と
言う話もあります。
まぁ、科学的根拠には乏しいものの、情報が正確に開示されないと
疑心暗鬼になるのが心情と言うものです。
自然を毎日、毎年観察している人は、その変化にも結構敏感で、
あながちハズれているとも思えない事も時々ありますね。
ところで、コイツはカワUMAならぬ、カワ鵜。
魚を根こそぎたいらげる大食漢なので、カワちゃんフィールドにはあまり
来て欲しくない連中で、(^_^;)やはり寒くなると良く見ます。
数も多いので、こういう鳥見てると例年並みの気もしますが、少ない
個体数で、冬にしか里に降りて来ないような野鳥は、今年はまだ少ない
気がします。
これは、カワラヒワ。今日やっと群れを確認しました。
いつもだと、メジロやアオジと言った野鳥の方が先に来るん
ですが、うちのフィールドでは今年は逆ですね。
そして、昨年はルリビタキのメスが居着いた場所に、今年は
オスのジョウビタキが来ていて、居ついてくれそうです。
ジョウビはこんな風にカッコイイいろどりなので、絵になりますね。
この冬はカワちゃんのパフォーマンスが悪かったりしたら
こっちのジョウビに遊んでもらえるといいのですが。
うちのカワちゃんは、最近、こういうフェイントが多く、なかなか
飛び込まない。
フェイントを数発かまされると、フ～っと気の抜けるタイミング
が出来て、そこで飛び込む！と言うなんとも気のきかない
ヤツなので、みんなブーブー言っています。
野鳥相手に、真面目に文句言ってるからおかしい。(笑)
ま、みんなの期待を背負ったスターなんですね。カワちゃんは。
あと少し頑張れば、正月休みは撮影し放題！カモ？
なので、それを励みに頑張るとしましょう。