おとといの夕方
極子ちゃんから電話があった
極子「ししょおぉ〜・・・」
ザク「ん、どったの?」
極子「ママさん、様子が変なんですよ・・・」
ザク「そうか・・・んじゃ病院行くよ」
えっちらおっちら病院さ向かう
抗ガン剤、ちゃんと効いてるって聞いたのに・・・
個室から大部屋に移されたから、回復傾向のハズなんだが
ザク「おぅ、顔見に来たよw」
おっかぁ「あら、○○ちゃん」
ザク「!?」
オイラのこと名前で呼んだ( ̄□ ̄;)!!
出会って以来、初めてのことだ
確かに様子が変だ
おっかぁ「体がダルくてねぇ・・・」
ザク「薬が効いてる証拠なんだが、なぁ」
おっかぁ「寝てばっかりで動かないから、寝付けないのよ・・・」
ザク「よし、じゃ、子守唄をうたってやろう♪」
おっかぁ「あはっw」
ねぇ〜むれ良い子よぉ〜♪では芸がない
だもんで、みつばちマーヤのエンディングテーマをうたってやった
ザク「夢は知らない国の〜、愉快なこと〜や~♪」
同室の方たちも聴いてる
リズムをとって聴いてるひともいる
おっかぁは目を閉じ、安らいだ顔をしながら、涙をポロリと落とす
来てよかったなぁ
寝たのか、握った手の力が抜けていく
いや
全身の力が抜けていく感じがする
まさか?
おっかぁの口元にちり紙を軽くのせる
動かない!
あわてて心臓マッサージを開始するオイラ
極子「どうしたんですか?師匠」
ザク「息してない!」
極子「えっ?」
ザク「先生呼んできて!」
極子「あ・・・」
ザク「大至急!!」
極子「はいっ!!!」
幸い、ドクターが部屋に着くころにはゼハー!ゼハー!と荒い呼吸をし、なんとか一命を取り留めた
また個室に移動
事情を話し、帰り際、看護婦におっそろしいことを言われた
看護婦「あなたはもうこないでください!」
ザク「はぅあ!?」
看護婦「あなたか来るとしんでしまいますから!」
ザク「むぐっ(> <;)」
看護婦も悪気はないんたが、オイラが来ると気力が抜けてしまうからだそーな
面会謝絶、オイラのみ_| ̄|○ il||li

