【レシピ】STAUB　ブレイザーソテーパンで、たけのこと豚肉のオイスターソース炒め

昨日実家から大量のたけのこの水煮が届き、今年も恒例のたけのこ祭りです。
うちに送る分の何倍もある採れたてのお野菜を、下処理して丁寧に梱包して送ってくれるお義母さんの心遣いに本当に感謝です。

まず最初に作ったのは、インスタを見ていただいた方からおすすめいただいたオイスターソースを使ったこちらのお料理。

【常温便】オイスターソース/珠江橋牌豪油270g【6947593011058】

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670円

いつも使っていたものより塩味がやさしく旨味が濃くておいしい

ブレイザーソテーパンは浅型のお鍋なので、そのままテーブルに出しても取り分けやすく、保温効果もあるのでお料理も冷めにくくてとっても便利です。

＜材料（4人分）＞
ゆでたけのこ　       ２００ｇ　※穂先は串切り、中央部は５～８ｍｍ厚さの半月切り
豚肩ロース薄切り、切り落とし　２５０ｇ　※食べやすい大きさに切る
新たまねぎ　           １００ｇ　※くし切り
スナップエンドウ　   ５本　※茹でて半分に切る

Ａ　※あわせておく
オイスターソース　　大さじ２
上白糖　　　小さじ２
しょうゆ　　　　　　小さじ２

ごま油　　　　　小さじ２
塩、こしょう　　少々
黒こしょう　　　適宜

＜作り方＞

１、ブレイザーソテーパンにごま油（小さじ１）を入れて中火〜中強火にかける。

☆鍋が冷えているときは油の伸びが悪いですが、鍋が温まってくると油がさらっと流れるようになります。

☆いきなり焼くのが心配な時は試し焼きもおすすめです。

２、塩、こしょうをした豚肉を広げ、動かさないで焼き付けるように炒める。

☆お肉を入れたらあまり動かさない。お肉の余分な水分が出ず、臭みが残らない焼き方のコツです。

☆合わせ調味料の味でいただくお料理ですが、お肉に軽く下味をつけておくと旨味がきちんと感じられ、ぼけた味になりません。

３、少しピンク色のところが残るくらいで一度取り出す。

☆肉と野菜は火通りが違うので、それぞれを状態よく仕上げるために別々に炒めます。

４、油の量を確認して、必要であればごま油（小さじ１）を足す。

☆油が小さじ１強残っていれば足さなくて大丈夫です。

５、たけのこを並べて焼く。

☆たけのこに水分があると焼き色が付きにくいので、必要であればペーパーで水気を取ってから焼きます。
☆たけのこはじっくり焼き色を付けたいので、新たまねぎより先に火を入れます。

６、たけのこに焼き色がつけば、新たまねぎを加えて透明感が出るまで炒める。

☆新たまねぎは水分が多く火が入るのが早いので最後に加える。

７、豚肉を戻してAを加えて全体に絡める。

☆鍋底に張り付いた豚肉の旨味を調味料の水分で煮溶かすようなイメージで、鍋底をこそげながら混ぜます。

８、スナックエンドウを加えてさっと混ぜて器に盛る。好みで黒こしょうを振る。

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～たけのこについて～
４〜５月頃に出回る春の味覚。
穂先の周りにある「姫皮」と呼ばれる柔らかい部分は汁物、酢の物や和え物に。穂先も柔らかいので和え物、酢の物や炊き込みご飯などに。食感のある中央部は煮物、炊き込みご飯、天ぷら、焼き物などに。根元は食感が強いので繊維を絶つように切り、炒め物、揚げ物などに使います。

【栄養成分】
セルロース（食物繊維）が豊富なのが特徴。他、タンパク質、ビタミンB１，B2、カリウムなどが含まれています。また旨味の元になるグルタミン酸などのアミノ酸が含まれています。たけのこを切ったときに中にある白い塊はチロシンというアミノ酸の一種。洗い流さずそのまま料理に使います。

【選ぶポイント】
切り口が白く変色していない新鮮なものを選びます。えぐみが出るので購入したら早めに下茹でします。