本日ご紹介するのは、今が旬の新たまねぎの食感を活かした和えるだけの簡単サラダ。新たまねぎは辛味が穏やかで甘くやわらかいので、生食でいただくのがおすすめです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230413/09/lasaveur/38/40/j/o6000400015269555652.jpg?caw=800)
新たまねぎ、ほたての甘味を引き立てるため、ドレッシングはさっぱりとした味付けにしています。
<材料(2人分)>
新たまねぎ 100g
ほたて 100g
水菜 1/2束
レモン汁 25ml
☆酸味が苦手な方はりんご酢などの酸の穏やかな酢に変えてください。
塩 小さじ1/4
上白糖 ふたつまみ
オリーブオイル 25ml
黒こしょう 適宜
<作り方>
1、新たまねぎは1〜2mm程度の厚さに薄切り、水菜は新たまねぎの長さに合わせて5cm程度の長さに切る。
☆食材の大きさを切りそろえることで箸でつかみやすく、食べやすくなります。
2、ほたてはさっと洗って水気をペーパーで取り、厚さを半分にする。
☆ほたては味が濃厚なので野菜とのバランスを考えて大きさを整えます。
3、ボウルにレモン汁、塩、上白糖を入れて塩、上白糖を溶かす。オリーブオイルを加えとろっとするまで混ぜる。
☆油が入ると塩や砂糖が溶けにくくなるので、ドレッシングを作るときには油を最後に加えます。
4、3に新たまねぎ、ほたてを加えてさっくり混ぜて、ラップをして冷蔵庫に5分ほど置く。
☆味を含ませたいホタテと新たまねぎをあらかじめドレッシングになじませます。
5、水菜を加えて全体をさっくり混ぜ合わせ器に盛り、好みで黒こしょうをふる。
☆水菜はシャキッとした食感を活かしたいので最後に。
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~たまねぎについて~
たまねぎはユリ科ネギ属の野菜。
普段食べているのは鱗茎といわれる多肉で鱗状になっている球根部分で、にんにく、らっきょうなども同様です。
【栄養成分】
最も多いのは糖質で、ビタミン・ミネラルはさほど多くありません。
たまねぎ独特の香り成分で涙が出る原因は『硫化アリル』という物質。ビタミンB1の吸収を助けて新陳代謝を活発にしたり、血液をサラサラにして動脈硬化、高血圧、糖尿病などを予防するということでご存じの方も多いのでは。
硫化アリルは加熱すると変化するため、健康効果を期待する場合は生食がおすすめです。
加熱すると甘味が増すのは、水分が蒸発して糖分を感じやすくなるからと言われています。
【選ぶポイント】
・先の部分が乾燥していて細くしまりがある。
・皮が乾いていてつやがある。
・固く重みのある。
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