数年前のフランス旅行で、長らく憧れていたバスク地方に行ってきました。
訪れたのは、フランス側のBayonne(バイヨンヌ)、Biaritz(ビアリッツ)、スペイン側のSan Sebastian(サンセバスティアン)の3都市。
今月のレッスンではメインがバスク料理なので、旅のお土産のバスク織りのクロスやラウブル(バスク十字)入りのグラスをテーブルセッティングに使い、メインの鶏のバスク風煮込みにはPiment d'Espelette(バスク唐辛子)、Jambon de Bayonne(バイヨンヌハム)を使って本格的にな仕上がりを目指しました!
レッスン中には旅のお話もさせていただき、「バスク行きたい!」とおっしゃっていただいてうれしい限りです~。また別の機会に旅のお話などできればと思っています。
余談ですが、バスク地方にはバスク語という独自の言葉とバスク独特の書体があります。現在でもお店の看板など町のあちこちに見かけるもので、一番バスクらしさを感じるところかもしれません。
今はフランス、スペインと分かれていますが、どちらの国にも染まらない自分たちの歴史と文化をとても大切にしている素晴らしい地域です。近くに旅行されることがあったらぜひお立ち寄りください。他の都市では味わえない、素敵な体験が待っていますよ~。
ちなみに、サンセバスティアンはバスク語で「Donostia(ドノスティア)」といいます。サンセバスティアン(特にバルエリア)に行くときにはAmara Donostia駅かDonostia-San Sebastian駅を利用します。知らずに名前を聞くとおやおや??ってなりますので注意です。
さらに余談ですが、レッスンではアルザスに本拠地のあるSTAUBを調理に使っており、バスクとアルザスのコラボが実現~。
個人的にテンションが上がりました
レッスンご参加いただいた皆様、ありがとうございました
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