[News] 人生のNext Chapter | 播磨坂ラサタのブログ「親子で幸せになる子育て」

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「子育てって、こんなに大変で難しいのに、必要なときに頼れる人も場所もないー!」
という、ママたちの困ったを解消するために活動しているラサタが発信するブログです。

雨の日曜日。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
k時
家族が出かけたり、お昼寝していたりで、ありがたい一人時間。
最近目に留まる記事や本に共通するテーマ。
そのきっかけとなったのがこちらの記事。
 
藤原和博さんによる記事
「現代は、1つの人生だけじゃ生ききれない」
20代から知っておきたい「坂の上の坂」の思想
 
 
富士山型の一山主義ではなくて、八ヶ岳のような連峰型の人生観が求められる。
という比喩がグッと刺さりました。
その最大の違いは、「裾野」が必要だということ。
そして、人生における「裾野」が意味するものは、何か自分の志や趣味関心事を形にするコミュニティ、つまり、第2、第3の居場所だったり、サードプレイス、と言われるところです。
裾野がないと人生が、心が、飽和状態になってしまうとうことなのかな、、、と理解しました。
 
 
そして、今回のお便りで紹介予定の本にも、留めておきたい箇所がたくさん。
でも、これはお便りでは取り上げないのでここでピックアップしておきます。
 
‘’ 物質的な欠乏という課題がほぼ解消されてしまった世界において、人はどのようにして生きる意味を見出していけばいいのでしょうか。この問題をおそらく歴史上、最初に指摘したのはドイツの哲学者、ニーチェでした。
 ニーチェは150年も前に既に、現代人が意味の喪失という問題に陥り、ニヒリズムに捉えられることを預言しています。
ニヒリズムとは何でしょうか。ニーチェは次のように定義しています。すなわち「何のために、という問いに対して答えられないこと」だと。「何のために」という問いへ答えられない、つまり「意味が失われた状態」こそが、ニヒリズムの本質だ、というのですね。(中略)
このような時代にあって相も変わらずに「役に立つモノ」を生産し続けようとするオールドタイプは価値を失うことになる一方で、希少な「意味」を世界に対して与えるニュータイプは大きな価値を生み出していくことになります。‘’
[NEWTYPE ニュータイプの時代 山口周 著]


新時代を生き抜く。
そういう力をもつ人に子どもたちを育てるにはどうすればいいのか。
私たち大人、一人ひとりが自分の人生のNext Chapterを見据えて、裾野を広げ、人として自分のあり方を、その質を高める努力をすることが、その始まりだと思っています。


余裕もゆとりも、やってくるのを待つのではなく、つくる。
そういう姿勢を忘れていた自分に気づかされた70分。
木曜日にご案内しているMAKIKO先生のパーソナルケア リンパドレナージュ、身も心も軽くしてくれます!
ぜひお試しください。

↓終わった途端、ベッドにやってきた次男(笑)
 

 

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70分7000円(託児料込み・税別)