今日は20代前半からとてもお世話になっている、企業向けの研修会社を経営する方とランチをしてきました。
社会で求められる、或いは注目されている資質などについてお話を伺いながら挙がったキーワードの一つは「観察力」。
今読んでいる「世界最高の子育て」という書籍にもこんな一節があります。
'ママ友の一人、ティーン問題専門家メディアの編集長を務めるジュディ曰く「親の仕事は子供のパッション(好き)をゴールに導く手伝いをすることだと思っているから、私は子供たちが発する興味のシグナルを見逃さないように観察しました。この子たちが興味を示すのは何だろう、この子たちの好奇心を刺激するのは何だろう。そして私は子供たちにいろんな質問をしたのです。まるでインタビューみたいに、この子が何をやりたがっていて、そのためには何が必要で、という具合に」。'
子どものパッションを見つけることの大切さが説かれています。
今日のランチでの話は子どもの特異性に気づくための「観察」で、少し視点は異なりますが、親に求められる能力として共通して求められているのは観察する力です。
子どもたち一人ひとりがその子らしくしなやかに生きていくために磨いていきたいですね、観察力。
ラサタ
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