[News] 優しい母になる。 | 播磨坂ラサタのブログ「親子で幸せになる子育て」

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「子育てって、こんなに大変で難しいのに、必要なときに頼れる人も場所もないー!」
という、ママたちの困ったを解消するために活動しているラサタが発信するブログです。

今日は一日久しぶりに家族水入らずで過ごしました。

長男はまだ8歳ですが、それでも自分の世界がどんどん広がってきていて、

こうして家族で出かける度、一緒にいられるときにしたい大切なことは何か、

真剣に考えさせられます。

あっという間に巣立っていくんでしょうね。

 

でも、いざ目の前にいると小さなことが気になって怒ってしまったり、イライラしたり、、、。

日々反省です。

 

色々と盛りだくさんな一日を経て、子どもたちが寝静まったリビングで一人PCを開いたら

メールボックスで目に留まったのは≪まるで人生塾、92歳料理家の料理教室≫という記事。

福岡市内で92歳のいまも料理教室を開いている料理家・桧山トミさんのお話です。

 

(以下、抜粋)

母親として女性として、健やかな体をつくるための家庭料理こそ、
私が心から伝えたい料理の道だと思っているんです。

女の人って賢くて強いんです。でも、優しさが足りない。
だから優しさを学ぶために女に生まれてきた。
反対に男の人は優しいから、強くなるために男に生まれてきたんです。
だから男は強くならないかん。女は優しくせないかん。

人に優しくするには、そばにいる大事な人たちを
温かく応援してあげればいい。そのために女の人は料理をするの。
そうやって命を愛おしむんですね。男女平等なんて言われるけど、
やっぱり男女にはそれぞれ役割があるんです。

私の姉たちはお嫁に行った先で、
ほんとにおいしい料理をつくっていました。

子供の頃に時々食べに行くと、
おいしい料理をいっぱいつくって出してくれて、
こんなふうに私もつくれたらいいなっていうのは子供心に思っていました。
だから私もお嫁に行ったら、おいしいものをたくさんつくろうって。

でも、それって難しいことでもなんでもないわけでしょう。
料理一つで喜んでもらえるんだから、つくればいいんですよ。
皆どうしてつくりたいと思わんのか、私はそれが不思議だったんです。

 

(ここまで)

 


私も食事重視の家で育ったので、どんなに忙しくても家族揃って美味しいモノが並ぶ食卓は大事にしたいと思っています。

「これ、美味しい!」ってそれだけで喜んでくれる。そういうことをありがたいと思う気持ちを忘れてはいけませんね。

 

 

いや、本当に優しさが足りないなと思うことばかり。

 

 

 

今日はエーブリルフールということで、

ラサタ海外拠点シンガポールに「ラサタ・インターナショナル」が出来ました!とか、

「日本の子育てを変える、ラサタのある暮らし」として雑誌掲載されました!とか、

お陰さまでトレーニングの仕事も忙しくなり、現在キャンセル待ちとさせていただいています!とか、

妄想しているだけで気分が上がる、叶ったらいいなネタを具体的に思い描いて書き残しておきたいと思っていたのですが(笑)

まさかの「優しさが足りない」ネタに行きつきました(苦笑)

 

 

 

日々精進です。

 

 

ラサタ

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