こんばんは!

髪をチコちゃんカットにしたHanamuraです(笑)

案の定、元会社の先輩に、「チコちゃんみたいだねポーン」と言われまして。

チコちゃんファンとしてはなかなか喜んでおります爆  笑

 

 

さて、カーボベルデ共和国の最西端の島、サントアンタン島のことを書かなきゃ〜と思いながら、

帰国して何日も経過...

私、日本へ帰ってきた時の時差ボケが毎回酷くて、体内時計狂いっぱなしですゲッソリ

でも、お仕事の時はシャキッとしている...ハズ爆  笑

 

 

*サンヴィセンテ島の滞在記はこちら

 

サントアンタン島は、サンヴィセンテ島のミンデロから大型フェリーで約1時間。

毎朝8時と夕方17時頃に出航しています。

 

 

船内ではビールやホットサンド、コーヒー等、軽食が売られていて、快適な旅。

 

燦々と降り注ぐ太陽が眩しいサントアンタン島に着き、目指すはタラファル・デ・モンテ・トリーゴ(Tarrafal de Monte Trigo)という村へ。

 

フェリーの着く港、ポルトノーヴォ(Porto Novo)から四輪駆動のレンタカー(SUZUKI)にて、

途中道無き道を行くこと2時間半、西の大西洋を臨む村へ到着です。

*Google mapよりお借りしました。

 

 

途中出会うのは、山羊と牛だけ。

舗装されていない道は、四駆じゃないと絶対無理な凸凹道。

1、2年で舗装されてしまうので、そうしたら観光客が増えるかもしれません。

 

 

とてものどかなこの村は、もう3年も雨が降っていないのだとか。

シャワーは水ですが、年中通して温暖な気候です。

ゲストハウスには、お湯が出ない理由が以下のように記されていました。

 

「もしお湯が出るとしたら、あなたはお湯が出るのを待って、水を無駄にしてしまうだろう。」

「もしお湯が出たら、その心地よさで、不要に長くシャワーを浴びてしまうだろう。」

 

と.... 貴重な水を大切にするために、ゲストハウスのお湯は出ないようになっています。

ゲストハウス

 

 

ゲストハウス近くのレストランで事前にお願いして注文したロブスター。

漁師が獲れたら、という条件付きで。

 

 

 

愛らしい子供達。そして、村中を散歩する鶏たち。

お肉を食べるのではなく、卵をいただきます。

 

 

 

最西端の島ならではの美しい日没。

ずーっと見入ってしまいました。

 

地元の蒸留所でラム作り。

サトウキビ100%、手作業で超オーガニックで作られているラム。

私は強いお酒が苦手なので香りを嗅いだだけですが、サトウキビの甘い香りが漂って、

甘さに包まれちゃう感じです。

 

The ピュア〜なラムラブラブ

 

 

ラムの蒸留所で、振舞ってもらったマンゴ。

すぐそこの木になっているのを持ってきてくれました。

筋は多いけど、甘くてとても美味しかったラブラブ

 

道中にはまた山羊さん。可愛いラブ

 

サントアンタン島のタラファルの人々は、観光客にとても親切で、

共存していくことを選びながらも、自分たちの生活をしっかりと守っていました。

見返りを求めることなくわからないことを教えてくれて、

謙虚で朗らかで照れ屋で... 

素敵な心に触れた2日間でしたラブラブ