一昨日は若き天才ピアニストJean Frederic Neuburgerのクインテット(with Quatuor Modigliani)&ソロと昨日はBoris Berezovskyのリサイタルを聴きました。

Jean-Frederic Neuburgerの演奏で特に印象に残っているのはR.シューマンのQuintette pour piano et cordes en mi bemol majeur opus 44(ピアノ五重奏曲変ホ長調作品44)とラヴェルのLa Valse(ラ・ヴァルス)。
繊細に注意深ーく奏でられる音。でも若さが溢れる演奏。
でも、自分の演奏だけじゃなくて弦楽奏者達に気を配るし、彼がリードしている感じがあまりなかったので、そこまで彼の”本領発揮”ではなかったけど、後者は並外れた彼の才能を見せつける演奏。とても弾きこなされているのが伺えて、すごく自分のものになっていて、彼のピアノへの集中度合いが伝わってくる。
観客も彼の一音一音に集中していたし、演奏後の拍手も並外れたものでした。

Boris Berezovskyは40歳の余裕(?)があって、JFとはまた違った良さ。
プログラムはラフマニノフとリスト、アンコールではショパンのマズルカも演奏。
私の印象は”大振り”だけど、豪快さが気持ちいいし、勿論それに対する繊細な部分もあるし、コミカルさもみせる余裕と言うか、観客とのコミュニケーションが他のアーティストに比べても一段上だな~と感じました。
ブリュッセルから5時間も電車に揺られ、本番の6時間前に現地に到着して、ピアノ選んで、ちょっと昼寝して、しかも翌朝は4時半にホテルを出発して空港へ向かう...本当に忙しいスケジュールの中、素晴らしい演奏で魅了していくさすらう旅人(=アーティスト)。


今日はピエール・アンタイをLourmarinという美しい村に聴きに行きます。
はじめてのLourmarin! 屋台のアイスが美味しいらしいので、甘いものは苦手だけど、挑戦しようと思います(^-^)/