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昨日は小学校の卒業式だったところも
多いですね。
今は
小学校の卒業式でも、
袴を着るんですねービックリです。
私の時は(あ、うん十年前ですが…)
小学校の卒業式なのに
なぜか
中学の新しい制服を着るという
今思えばナゾの恒例行事でした。
それを息子に言ってみると
「みんなに、
中学校の服はこんなんですよって
見せてあげるためやったんちゃう?」と。
なるほどー!
と、
小2の意見に妙に納得した親バカです
♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*
さて。
今日は爪切りのお話です
爪切りが苦手なワンちゃん
多いです。
特に前足のね。
トリマーさんに
「○○ちゃんは爪切りが嫌いです」
と言われた事がある飼い主様も
おられると思います。
で、その子は
爪切りを嫌がる子
というレッテルを貼られ
その先もずっと
爪切りが苦手なままになってしまい
更には
嫌がる子に対して無理な保定をし
強制的にしてしまう事で
イヤイヤが増してしまう場合もあります。
爪切りを嫌がるワンちゃんの場合は
まず
なんで爪切りが嫌なのか。
を考える事が大切です。
その子により
嫌がる理由や原因は様々です。
*血が出た事があり痛い思いをした
*爪を切る時の振動がイヤ
*足を触られるのがイヤ
*爪切りを嫌がった時に怒られた
*足を強く持たれるのが痛い
などなど。
特に、
足を持たれるのが痛いというのは多く、
特に新人トリマーさんが担当した場合に
多い気がします。
新人トリマーさんは緊張感でいっぱいです。
犬が動かないように、
「爪を切る」事に集中し過ぎて
知らず知らず足を持つ左手に力が入り
ワンちゃんは痛くて嫌がってる場合があります。
その場合は
少し力を抜いて優しく持ってあげるだけで
落ち着いてできるようになることもあります
動物にとって、脚は生きていく上で
大事な部位なので本能的に守ろうと
嫌がる事もあります。
もしかしたら
怪我や病気で痛いのかもしれないので、
そこもじっくり見極める必要があります。
爪切りの道具にも種類があります。
同じ種類でもメーカーにより
切れる感覚も違ったりします。
そして、
使いこんだ爪切りは
切れ味が悪くなり
それが強い振動となって伝わり
その振動が苦手な子もいるので
壊れていなくても
一定期間が経てば
買い替える事も大切です。
マハナでは
その子に合った道具を使い
その子のペースで
その子に合ったやり方をしています。
嫌がる子を無理に押さえつけて
強制的にする事は
誰のためにもなりません。
「苦手」を「苦手」で終わらせず
その子の苦手を知り
「大丈夫」を増やしてあげる事。
それが
トリマーの大切な役割だと思っています
道具一つ、やり方一つで
苦手じゃなくなる事もあります。
ワンちゃんが苦手やトラウマを
克服するには時間がかかります。
でも、諦めなければ
必ずワンちゃんに想いは伝わります。
爪切りが苦手なワンちゃん、
そして、飼い主様。
大丈夫です
一緒に「苦手」を克服しましょうね
では、また
トリミングにトラウマがあるワンちゃんや飼い主様。
特にトラウマはないけど気になった方
などなど、
ピン!とこられた方は、ぜひマハナにご来店くださいね
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