何年か前の5月20日に誕生した私。
何回も誕生日を迎えると近頃は自分が何歳になったか忘れることが多い。
しかし干支が同じだとその年齢は、はっきり自覚するものなんですね。
次の干支を迎える時は
赤い・・・
。
その日、会社に出勤すると彼女からプレゼントが送られてきた。![]()
それはそれで嬉しいんだけど・・・。
彼女と出会って4年。
私はどんなに忙しくても彼女の誕生日には出かけて行って直接『おめでとう』を言ってきた。
私の誕生日、その日に彼女と会ったことは一度も無い。
プレゼントを送ってくるっていうことは、会いに来る気がないってこと。
偏屈になっているこの頃、私はこのことが気になって仕方がない。
正直な気持ちを話さずに彼女と電話で話しているうちに
『私の誕生日なんてどうでもいいの!人生の単なる通過点でしかないんだから』私
『貴女が生まれてこなければ出会うことができなかった。なんでそんな寂しいこと言うの!』彼女
お互いに泣きながら心の胸のうちを話し、絆を深め合った私達![]()
何かと忙しい我が家の人達。
私の誕生日だからと言って、気に留める様子は朝からなかったため、行きつけのお寿司屋に特上を頼み持ち帰る。
主人は帰っていない。
家に入ると娘は帰っている模様(当たり前だ!すでに21:00を過ぎているんだから)
『ただいま~』
リビングの戸を開けると・・・。
ファイガロの結婚をヘッドホンで聴きながら数学の勉強をしている娘。
ここまではあえて問題なし。あえて文句を付けるなら、自分の部屋で勉強はやってね。ぐらいか。
しか~し!テーブルの上には梅酒(ウメッ酒)の缶があるではないか。
『あ、お帰り』娘
『そのテーブルの上の缶はな~にかな?』私
『梅酒缶ゼリー』娘
『んなこた~見ればわかる!なんでそんなものを飲みながら勉強しているのかな?』私
『台所にあった。美味しそうだし、どうせパパはこんな甘ったるいもの飲まないでしょう。ママは開けたって最後まで飲まないし』娘
親子の会話が成り立っていないではないか!
缶をよく見たまえ!お酒は二十歳になってからと書いてあるでしょうに!
君はまだ15歳なんだよ!分かってる?
世間並みに大人ぶってみたけれど、煙草よりいいか!なんて思う馬鹿親。
で、結局話は『フィガロの結婚』が観たい~っていう娘の願望話が主体になって。
10月、我が家族は東京まで出かけ初フィガロを楽しむことになりました~。![]()
やっぱ、誕生日がなんだ!でした。




