初対面でのkiss。

大人の付き合いとはいえ、それ以上のことはできなかった。

朝帰りなどお互い可能な立場でもなく、ふらつく彼女を抱えながらホテルを後にし自宅まで送った。

「またね・・・。」と、私。


私の誕生日一週間前だったこともあり、彼女はバカラのグラスに私の名前を入れてプレゼントしてくれた。

バカラのグラスがずっしりと手に重い。

しかし、重いのはグラスではなく彼女の想いだったように感じる。

興味本位から実際の出会いにまで至ってしまった現状が怖かった。

私はいったい何がしたかったのか・・・。

途中、心に突き刺さるよな言葉をメールで送ったりしていたが、あくまで想像の中の相手であって、実際に出会ってしまうと今までの言葉が正しかったのかどうか迷いが出てくる。


彼女はその後もメールで私のことを会って益々好きになったと。

私への想いを綴ったメールが毎日のように送られてくるが、先のことを考えられない現状でいい加減なことを言えないと考えるようになった私に、メール内容が重くのしかかってくる。


だんだん私は彼女を避ける内容のメールを送りだし、今後のことを冷静に考えたいため一週間ほどメールのやり取りを止めたいと申し出た。

止めたいと言ってもあくまで前向きな姿勢であることを理解してほしいなどと都合のいい言葉を添えて。

それに実際、考えたところでちゃんとした結論が出るとは思えなかった。

それでも、次回は6月3日に会おうと言ってあったし、それまでに私の考えもまとまるだろう。結果、付き合いに終止符を打つことになったって仕方が無い。



私からの一方的な空白時間を押し付けられた彼女は大変な状態になっていく。

私の後ろ向きな姿勢に不安だらけになってしまった彼女は幻聴を起こすようになり、かかりつけの内科医師からメンタルクリニックを紹介され、受診することになってしまった。



メンタルクリニック・・・。














仕事のトラブルでどんどん凹む私。

金曜日の夜、電話で話していて、

「私のこと好き?」私

「そんなこと愚問だ」彼女

「なんでそんな返答するの?ちゃんと言って」私

こんな幼稚なやりとりを行い今日を迎えたため、今日は優しく接していこうと決めていた。


いつものように何もいわず、ずっと見つめあい、こんな風に長い間見つめ合えるのは愛する人とだけ。

見つめ合うことも十分な愛情表現だよ、なんて彼女の頬を撫でながら呟く私。

優しくkissをしながら・・・後は彼女が体全体を硬直させるまでkissを続ける。ドキドキ


先日、ヘンデルのハープ協奏曲を聴いていた。音譜

第二楽章になったとき体が疼きだして、SEXをしている光景を思い出した。

ホテルの部屋はいつも彼女の喘ぎ声だけが響いている。

SEXに合うクラッシックはなんだろう。

カスリーン・バトルのような優しいソプラノなんかどうかな・・・なんて思ったりして。

ま、BGMなんかなくったって充分雰囲気はあるんですが、くだらないことを考えてしまった。


月末月初は会議臭(週)なので暫く忙しい。

皆さん、お元気で。



隣県へ映画『オーケストラ』を観にいくために、近くにある柳橋市場へ出かけた。

今の時期は貝類が美味しい季節。

我が在住の県には海がないため新鮮な物はなかなか手に入りにくい。船

よって、いろんな種類の貝を仕入れてきました。

蛤、ムール貝、青柳、トリガイ、とこぶし、サザエ・・でも、どの店にも置いてある岩牡蠣は買って来れなかった。

だって、殻がとれないんです。普通の牡蠣ならなんとかできるのですが・・・。

剥いてって言うのも、本当の卸売り市場なので頼みにくいし。何とか殻剥きを習得しなければ・・・。


変なこと書いちゃうけど、トリ貝って外見は赤貝に似ているでしょ。目

よく女性の性器って貝に例えられるじゃないですか。

彼女が興奮状態の極みに達する時、本当に赤貝みないになるんです。

殻から出してまな板に叩きつけると身が締まってきて、コリコリになったときと同じ。

今日も貝類見ながらエロ状態になってしまったオバサン。


買い物が終わって直ぐに映画館へ向かったのですが、駐車場が近くになくて2分上映時間を過ぎた。映画

入れて~ってお願いしたものの、受付のお姉さんは『できません!』の一言。

なんて事実もあって、彼女と行こうねって約束もしたため、7月末まで待つことに。


彼女は私に誘われるのが嬉しいんだって。

だから初めての映画デートにふさわしい時間を過ごそうねって話になって。

彼女とホテル以外にお出かけするのって楽しいことなんだって気づかされました。


昨晩やその前の晩、私が忙しさのあまり、彼女につっかかっていました。

明日は優しくしてあげることにします。


最も好きな映画は映画?と尋ねられたら間髪いれず『アマデウス』と答える。

既に20年ぐらい前になるだろうか、就職しだして間もない頃、5回は観にいっただろうか・・・。

LDを購入し、当然DVDを購入し、更に何回観たことか。

それでも既に何年かブランクはあり、久しぶりにNHKの衛星放送で放映されているのを横目に見ながら時間を過ごしている。

脚本と音楽の構成が絶妙に絡み合い物語が作られているこの映画は、音楽もストーリーも深く濃厚な作品だと感じる。作曲家って凄い!音譜


娘もこの映画を観ることでモーツアルトが好きになり、何度演奏会に連れて行ったことか。

極めつけが今度のオペラ・・・この辺りではなかなかフィガロの結婚が上演されないため、家族揃って東京まで秋に出かける。


家族で出かける・・・叫びガーン


どうしても彼女がひがむ。

誰に許可を得ることも無く出かけられる家族が羨ましいって。


仲良しな夫婦だってことは伝えてあったんだけどな~。

よく出かけるってことも伝えてあったんだけどな~。



よく出かけるんです私。

今度の土曜日は映画『オーケストラ』を観に出かけなきゃ。コアな映画ファンが多いから早い時間に出かける。

マニアックな映画に彼女は誘えないな。









largoのテンポで歩みたいってことで騒動の種になった芝居を主人と観に行った。


劇場の入りは8割といった感じかな。座席の真ん中、一番良い席に空席が目立ったのは、どういうことなのか。

そんな中、私達の席は一列目のほぼ真中。

これじゃ、居眠りなんかしようものなら、役者さんから丸見えだな。気をつけなければと、緊張しながら始まりを待つ。


まだまだ千秋楽ではないため細かな内容は避けますが、最後に右近から水を掛けられた。波いや~ん。



前回は宝塚色の芝居。

今回は歌舞伎。


どちらかというと女性が男性を演じるより男性が女性を演じるほうが、しっくりくる私。


玉三郎や菊之助や今日の笑三郎や笑也など美しい役者が多く、所作に色気が感じられ、何度もため息を漏らした。

最前列なんかは双眼鏡がなくても役者の顔がはっきり見えて自然な美しさに見とれてしまう。

今日なんかすぐ隣、ほんとうに手を伸ばせば肌に触れるくらいの至近距離でお岩笑三郎を観てしまい、びっくりした感動も経験。


主人の解説付きで贅沢な時間を過ごしたのですが・・・。

主人も楽しそうで、10月に京都南座へ一緒に行こうって・・・。


ん~~~~困った。










『こんにちは』

つかつかと歩み寄った私が待ち人であることは彼女にも分かったようだが、緊張のあまり目は伏せている。

私も営業をしている立場から人とのコミニュケーションは得意だと思っていたが、こういった状況ではその力も発揮できない。

しかし、ここは主導権をとって行動しなければ・・・。

夕食までには少し時間があるので取っておいた少し離れたホテルへ誘い、話をすることにした。

外は小雨。傘を持っていた私は相合傘で彼女を引き寄せ歩いた。


ホテル、二人だけの空間。

緊張は更に高まる。

約2ヵ月半、二人の現心境や状況は毎日のようにメール知らせあっていたため、そんなところから話をし始めたように思い出すが、はっきりした記憶はもはや無い。

ただ、なかなか顔を凝視することができない。殆ど照れ笑いしていたような。


夕飯は加賀料理を予約しておいた。

彼女はアルコールを好むため、あまり箸は進まない。と、いうよりやはり緊張していたのだろう。


時間が進めば、帰りをどうしようかなどと先を読み出す私。

それより出会ってしまった今、今後二人の関係をどうしていくつもりか考え出してしまった。

彼女は『心身ともに寄せ合える人と出会いたい』だった。その対象が私?

私はその気持に応えられるのか。いや、私がその役割を担わなければならないのか。

多くの葛藤が私の心を占拠し始めている。それに彼女は私をどのように思っているのか。


ホテルに戻り、持ち込んだワインやチーズをいただいたが、飲みすぎが原因か彼女はしんどそうだ。

私はベッドに横になるよう勧めた。

うつ伏せになっている彼女の背中を私は黙ってずっと擦っていた。その時間は2時間ぐらいだったかもしれない。

時間は0:00を過ぎた。このまま朝を迎えるわけにはいかない。


『大丈夫?立てますか?』

ゆっくりと起き上がる彼女。彼女を支えるながら手を貸す私。

ふらついていた彼女が私に抱きついてきた。

雰囲気に飲み込まれてしまった私も彼女を抱きしめ、静かに唇を合わせた。






















気まずい状態で彼女とのデート日を迎える。

自然に自然に接していこうと意識する私。

昼食もちゃんと買い込んだし、彼女が一緒に観ていきたいという『Lの世界』も借りてきたし。


ホテルに入る、気合を入れて・・・よし!


「こんにちは。」・・・普通に挨拶。

ん~、やっぱりご機嫌は斜めな雰囲気。

彼女の顔に手を添え、軽くフレンチkissドキドキ


「昼食にする?お風呂に入る?それともビデオを観る?」私

「なんでもいい。あ、やっぱりお風呂に入って昼食にする。」彼女

「了解しました。じゃ、お風呂にお湯を入れてきます。」私


なんて従順な私でしょう。


でも、いつもは私が先にお風呂へ入って、後から入ってくる彼女の背中を流し、足などをマッサージしてkissしまくるのですが、今回は先に彼女が入ってしまい、湯船に浸かる時間が長かったせいかkissもそこそこに出て行ってしまった彼女。

なかなか手ごわいな・・・でも、めげちゃいけません。まだお昼食もあるんだから。


お昼のセッティングを済ませ、彼女にはアルコール含有のビールとサワーを飲ませ気分を高揚させる。ビールカクテルグラス

モクモクと食事をしているとDVDCDを観たいと彼女。

はい!パー了解いたしました

素早く用意をして全て彼女の言うとおりに事を運ぶ。


DVDは殆どくっつきながら静かに観ていました。

R15指定のドラマだけに、過激な描写もあり、家では見れないな~、なんて言いながらの鑑賞。

感想はいつか時間のあるときに・・・ともかく、90分があっという間に過ぎ・・・。



ベッドへ彼女を誘う。

何事もなかったかのように応じる彼女。

今までは従順だった私も主導権を握りはじめる。キャッ☆


腕に彼女を抱きながら目を合わせ・・・。

首筋、耳朶、お乳へ優しく丁寧にkiss・・・。ハート

押し殺したように、時折『ア~ッ』とだけ発する彼女。

足先まで舌を這わせ、kissは大切なところへ。


あれ~?うふふ・・・。

「すごく濡れてるよ・・・今までで一番かも」私

一言だけ言い放ち、優しく丁寧に舌で蕾を刺激する。

既に、はちきれんばかりの状態になっている蕾。

絶頂を迎えたがっている彼女に今度は指で少々強めの刺激を加える。

「DVD観て、興奮していたの?」耳元で小さく意地悪なことを言ってみる。

「感じてくれてるの?とっても嬉しいよ」私。

彼女は何も返さず、私と激しく舌を絡め、強く抱きしめ、大切なところを私の手に押し付け、悲鳴のような声を出しながら体を硬直させた。




彼女はdeep kissが嫌いだった。

でも、私とするのは初めて気持ちいいと感じることができたって・・・好

私に心も体も開花させられたんだって。


彼女は、すっかり素直なネコちゃんになったのでした。

いつまでもつかなWハート













先月末、彼女と出かけた劇場へ今月も行く。

前回は『洋物怪物』で今度は『和物幽霊』ってとこか・・・。

題材はどうでもよく、一緒に出かける相手が問題になる。


事あるたびに書いているが、私は主人をある部分で尊敬している。

文学に精通しており、物事の捉え方に奥が深く、冷静で穏やか。

私には兼ね備わっていないものを持ち合わせている彼は人生のパートナーとして必要な人だった。

その主人は歌舞伎好き。

なので今回は主人と出かけるのですが・・・ここでまた一騒動。


私は自分で決めないプライベートの予定をあまり記憶できない。

しっかりデートの予定を入れたとたん、その日は観劇に行くことを思い出す。

『ごめん!その日は予定が・・・』恐る恐る私。

彼女は昨年もそうだったと。


そうでした。

昨年は彼女が私と瀬戸物祭りへ出かけようと予定した日に、もっと前から中村座公演に行く予定が入っていた。

主人は私に、『この日に中村座のチケット取ったよ。貴女が観ても大丈夫な演目だから。』と。

昨年、名古屋城で公演された『法界坊』は私が好きな要素が、全て盛り込まれていたな・・・と、思い出す。

テンポの速い展開に踊り・・・。


なんか主人と出かけることを嫌がる彼女。

分からないことはないけれど、置かれた立場があるわけだし・・・。

私にも言い分はある。

でも、あえてそれを言わないようにしている。


彼女も『法界坊』は誰かと観に行っている。そして『四谷怪談忠臣蔵』も誰かと観にいくらしい。

だったら、お芝居の感想などを語り合ったらいいと感じる私はおかしいのか。

お互いの感性を認め合い、向上させたらいいではないか。

もっとお互いを信頼し合い、高めていきたい私。



彼女はかなり落ち込んでいる様子。

11時間後にはデートだけれど、気分は浮かないな。

どのように過ごそうか考えてしまう。

来週は会えないからこそ、今週を楽しく過ごしたいのに。















食べて観て触れて・・・。

充実した一日が終わと翌日は、音楽好きが集まっての演奏会。

無理やり付き合わされているものの、演奏だってやる以上は一生懸命にやる。


昨年は私のフルートに主人が伴奏を付けたが、今年、主人は早々に退却宣言してしまったため、誘ってきた友人がピアノで伴奏をつけ、サンサーンスの『動物の謝肉祭から白鳥』を演奏することに。

チェロの旋律で有名な曲なのだが、あまりゆっくり演奏すると息が続かないため、優雅というより元気な白鳥と勝手に解釈し演奏することになっていた。音譜



昨年も演奏会には出ない!と言っていたのですが、友人に押し切られ出演することになったことを彼女は辛い思い出として心に残している。

だったら演奏会に来なければいいのに、好きな人の演奏を聴きにいくのはあたりまえでしょ!と彼女。

しかし、彼女は一人で来るわけではなかった。

一緒に来る相手・・・むっ



彼女が結婚前に付き合っていた男性。

なんではてなマーク

と、思ってはいましたが、いろんな人の過去があって、私がとやかく言える筋合いではない。

それこそ文句つける立場でもないため、気をつけて来てね、なんて言ってあった。


演奏会当日15:00.

いつもなら約束の10分前には到着している彼女なんですが姿を現さない。

演奏会前に昼食を済まして向かう。今から家を出るというメールは着ていたから間違いなく来るはず。

私は音合わせや、顔見知りの人たちに挨拶していて落ち着く暇もないけれど、彼女のことは気にしていた。


お茶を飲みながらの気楽な演奏会ではあるものの、会が始まっても彼女は来ない。

流石に心配になってくる。

『ど~したの?演奏会始まったよ。トラブルに巻き込まれてないよね』私

しばらく反応なし。突然

『ごめん、行きたいのに泣』彼女


どういうこと?

何かあった?

私の出番を迎え、演奏会はは終わってしまった。

会場の入り口でずっと彼女を待っていた私。


意味不明のメール後、一向に音沙汰なし。

だんだん腹がたってきた。


一人で来ているならばどれだけでも心配する。

しかし、元彼が一緒で、途中から来れないってどういうこと?

心配メールを入れているのに反応が無いって・・・叫び


もういい!

怒りに感情が占領されてしまった私は、言い訳は聞きたくない携帯の電源を切る!とメールをし電源を落とした。

もちろん、彼女と別れるとかそんな深い意味はない。

しかし、感情を抑えるのに時間が必要だった。

好きな人への感情はどんなときも高潮でなんだ。


たいしたことはないけれど、彼女は追突事故にあっていた。

彼の運転する車が追突され、警察や病院に行っていたのだと・・・。


複雑な心境・・・。

彼女を受け入れるまで時間がかかりそうだ。







5月は仕事もプライベートも忙しかった。

結局、いろんなことを綴っていこうと思っても、リアルタイムにはなかなか書き込めないものなんだと実感。


largoのテンポですから、ぼちぼち進んで行くことにします。






largoのテンポで歩みたい
先週は彼女と欲張りデート。


枇杷がパパイヤの次に好きだという彼女の希望を叶えるため、中部地区に出店したフルーツパーラーへ。

季節限定のさくらんぼと枇杷のパフェを食べた。

以前はこんな甘い物や冷たいものなど頼もうとも思わなかったし、完食できなかった私だが、40歳を過ぎた辺りから嗜好が変わってきた。

カップいっぱいをペロリと平らげ、彼女のも少々頂き・・・よく食べるおばさんだ。



その後、観劇へ。

ミュージカルはあまり好まない私だが、彼女と付き合うようになり、こちらも嗜好が変わってきたようだ。

彼女は宝塚出身の姿月ファン。

このミュージカルも名古屋が最後らしく、会場は満席だ。


話は分かりやすく、気軽に楽しめる内容だった。

宝塚色の舞台や構成に彼女もキャストの一部や歌の上手い下手に多少の不満はあるものの、満足していた。

やはり、脇がしっかりしていると舞台は締るもんだ。

バンパイヤ役の三人の一人に妙な色気を感じながら、彼女の動きや歌をずっと追っていたような気がする。

ま、そもそも芝居にはご贔屓の役者が出演しているか、話の内容が好きかでなければ楽しくないもんだ。

一人の女性に目を奪われながら観るのも楽しみ方の一つだと納得して過ごした。

舞台の終わりには15分間のトークショー付き。

おまけ付きとあって、贅沢な時間を過ごした気がする。



ミュージカルの後は買い込んだ夕食を持ってホテルへ。

食べて観て、最後は触れて。

欲張りおばさんは大満足の一日でした。

彼女もこの日を楽しみにしていたため、幸せな時間が過ごせたと言っていた。




だけど、翌日は発表会の日。

そして、またややこしいことに・・・。