ルルがいなくなって
預かりボランティアをする気力がなくなってしまいました。
それと、心無い方からのご応募が多過ぎて
心が折れました。
芸能人でも今、保護犬を迎える方が多く
自分も保護犬を
と、思う気持ちはいいのですが
１３歳でオムツなんてありえない
うちの亡くなった子は最後までオムツのお世話にはなりませんでした。
とか、吠えない子はいないんですか？
とか、トイレなど躾は一からになります。
なら、躾できてからください。
とかetc・・・
この方のブログの愛読者ですが
やっぱり、こういう人っているのね。
悲しくなります。
変なご応募があったら
はい、次～
ってなれないんです私。
どっと落ち込んでしまうんです。
これって預かりボラ 致命的ですよね。
精神的にも疲れました。
こんな気持ちになる前に預かった子です。
ポポさんの保護主さんから連絡がありました。
真夏のガレージで飼われていた子を保護したのですが
ララさん預かれませんか？と・・・
こんな汚いところで!!!
殆ど外じゃない。
お散歩もしていなかったとか
離婚して奥さんが出て行ったあと
中国人の人と再婚。
暫くするとご主人が亡くなり
中国人の後妻さんが犬嫌いで
ガレージに出されてしまったとか
それまでは家の中で飼われていたそうです。
別れた奥さんが何で連れて行かなかったのかなぁ。
引取りに行くと
すんなり、はーいといて渡されたのだそうです。
近所の人が可哀想だからと
何かしらご飯をあげていたので
凄く太っていました。
それって、そう ほたるちゃんを思い出したんです。
ほたるちゃんも外飼いされていて
近所の人からご飯をもらって
ブクブク太ってしまったんですよ。
お引き受けすることにしました。
出してもらって、この笑顔。
はるばる関西からやってきたこの子の名前は
ジャッキー。
９キロの巨漢。
２キロのダイエットが必要です。
お目目が見えません。
１３歳だそうです。
トイレもできません。
で、募集を出していました。
ジャッキーのご応募が・・・
心が折れるものばかりでした。
トライアルへ行く前で良かったのかもしれません。
去勢手術をしてからもマーキングは おさまらなくて
オシッコばかりしているものだから
心配で病院へ行くと
クッシング症候群ということでした。
なんでまた
もう、どうしてなの
進行性のある病気です。
高齢ということもあり里親さんが決まるとは思えません。
看取り預かりというのが好きではなく
ポポさんのように亡くなってから
うちの子にするのは嫌で
ジャッキーは うちの子にすることにしました。
ルルもいないし預かりボランティアは引退することに決めました。
これからはシニアの子を引取り
うちで、のんびりと暮らしていこうと思います。
最近は体調を崩したので
体調と相談しながらですけど。
体調を崩す前
そう、大型台風が来る前日に
この子を引取りました。
この子も外飼いされていた子です。
あまり酷い環境で飼われていたので
動物園で働いている職員さんが引取って
里親を募集していました。
茨城県の とある動物園。
引取りに行くと
きったない小さなダックスを連れてきたのはいいのですが
悪臭と見た目の汚さにビックリ。
職員さん、少しはお手入れしてください。
連れて帰り、すぐに何度も洗いました。
推定１５歳。
この子の前足にはピンポン玉くらいの血腫がありました。
歯もボロボロ。
写真は撮りませんでしたけど。
そうそう名前はジャッキーというんだそうです。
こんなことってあるの？
ジャッキーが ふたり・・・
名前を変えました。
あと、どのくらい生きられるかわからない命。
命と書いて みこと
みことという名前にしました。
洗う前の写真が一枚あった。
腫瘍です。
耳はこんな感じで真っ黒。
去勢手術と一緒に腫瘍も取ってもらいました。
歯も全部 抜きました。
ビビさんと寝ていますね。
尿漏れするのでマナーベルトは必須です。
そうそう我が家で女の子はカエラだけになってしまったし
私のことを凄く慕ってくれているビビさんも
うちの子にしました。
ビビには、素敵な方からのご応募があったのですが
ご縁には繋がらなくて
何度も何度もご応募があったのですが
ご縁には繋がらなくて
手放せなくなってしまいました。
シニアの子を迎えるって
ポポ、ルルが教えてくれたことなのかもしれません。
煩わしい人間関係にも疲れてしまいました。
カエラ、頑、瀬名、疾風、ビビ、ジャッキー、命。
７ワン 家族になりました。
みんな良い子で・・・
何で募集しないんだって声もあるかもしれませんが
ごめんなさい・・・
これからこのブログは
うちの子 自慢のブログになってしまうと思います。