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すべてはうまくいくようになっている

あなたの可能性を引き出し思いを確実に形にする
メンタリスト

改めて、意識とは、「脳が予期したものの総体」、つまり、知覚によって取り込まれた情報を用いて、脳は様々な予測を行い、その数々の予測によって、”現実”が形成されていると説明できます。

そう考えると、我々は、自分の脳が見たいものを見て、聞きたい音を聞いていることになる。

それが、その瞬間の「思い」として表現されるのです。

 

人は、心でもとめ、目で見つめ、耳できき、肌で触れ合い、心で感じます。

そして、言葉で考え、欲求と感情を調整し、自分の意思と情報を伝えます。

心には、求める心、感じる心、考え 、繰り語る心があります。

それらが心の三要素ー欲求・感情・言語なのです。

 

心には、あなたの経験して得た多くの情報が、記憶されています。その経験があなた自身を作っています。だから、あなたの心の構造を知る事は、あなた自身を知ることになります。

自分とは、身体が心を宿し、心が身体を動かしている存在です。私たちそれぞれ(個性)が持つ 独自の欲求・感情・言語を正しく理解しましょう。心の正しい理解が、心を強くし、目的へ向かうための正しい判断と行動を導きます。

 

欲求は、動物行動の基本的動員であり、個体によって強弱、敏鈍、粘淡など(正得的気質)に違いがある。

哺乳類では、個体と種族の維持に分類され、さらに人間では、意識的な言語的構想力によって、2次元的、人間的欲求に拡大する。欲求が充足されれば快(肯定的)感情されなければ、不快(否定的)感情が起こり、次の快の追求、または、不快の回避に向かうのです。

人は、欲求を満たせるようになりました。

暑いとクーラーのあるところに行き、寒いと暖房のあるところに行きます。これを「自分らしさ」と呼びます。

この自分らしさを手に入れた私たちは、真の人生を生きるために「自分に相応しい状態」へと進んでいくのです。

これが「望む人生」です。

 

望みを叶えるためには、コミュニケーション力や感受性、また、整合性のある姿勢が必要ですね。

「知るは行い始め。行いは喜びへの第一歩」

素敵な第一歩生み出しましょうね。