メンタリスト 吉田よしえです。
人の本音(本心)を見抜くためには、その人の行動を見るとよくわかるというブログを先日書きました。
なぜなら
行動には判断と基準と評価が入っている。
その行動の判断となるものは、
ある基準があって、それは評価としていい!と思ったからその行動になった。
実行を起こすためには
絶対に、判断と基準がいる。
例えば
「お父さんから、叱られるのが嫌だから勉強をした」
「お父さん」が基準
「叱られる」が評価
「嫌だから勉強をした」が判断
もう、一例
「あの時、食べたステーキは美味しかった」
「あの時」が基準
「食べたステーキは、」が判断
「美味しかった」が評価
評価があって判断と基準がある
評価基準の高低によって、基準と判断が決まります。
評価を下された、基準と判断によって実行が起こる。
どういうことかというと
三角形を思い描いてください。
三角形の頂点が評価
底辺の左右がどちらかに基準
もう片方は判断
その評価が過去の記憶で評価をしているから、基準も判断も過去の連続性。
行動を変えたければ、評価を変える。
また人の言葉には、この3要素(判断➕基準=評価)が入っているので、これを聞く。
わたしたちが人の話を全く!聞いていないということがお分かりいただけたでしょうか。
これは、5月の学習会の抜粋です。
復習に使ってください。