⚫︎当たり前の基準を変える | すべてはうまくいくようになっている

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メンタリスト

昨晩は19時から22時まで学習会を行いました。

 

テーマは「当たり前の基準を変える」でした。

脳幹内に存在するRAS機能と連動している「IRA機能」

この機能は「本能反射領域」とされています。

 

 

生命エネルギーを守るために本能が存在しています。原始的な感覚や感情の領域です。欲求の原点でもあるのですね。この領域に自分の感覚や感情の反応軸が無意識的に入力されています。この領域に入力されたデータは、「実感」として、大脳新皮質に届けられます 。

 

つまり、前提基準となるのです。このデータは、幼い頃に体験した感覚や感情がそのまま残った状態です。それが事実であろうがなかろうが、実感を伴うために「錯覚」を起こすのです。

錯覚とは、脳の思い込みでもあり、情報を自分なりに変容させる機能なのです この錯覚によって自分の能力は決定されます。

 

自分が「出来る人だ」と錯覚すれば、何事も安易に出来る意識が湧き上がってくるような心の反応を持ちます。

しかし、なかなか「出来ない人」という錯覚を実感すれば、常に物事には困難がつきまとうという心の反応が常に瞬間的に起こるのです このような作用を起こしているのが「IRA機能」なのです。

 

このメカニズムの理解とその対処法しっかりと、学んでいただきました。そして、それを実践的に接客や仲間とのコミュニケーションに働かせるようにスキルアップしました。考え方をブラッシュアップさせることができたと思います。

 

本能的なところで、私達は、四次元を怖がり、本質を避けて生きてきています。だから、現象だけを求め、「良し悪し」という基準だけで、物事を判断するようになったのです。

命の領域を怖がったり、宇宙を怖がったり、あの世という四次元を怖がったりしている錯覚感覚を元に戻す研修でした。