今回のペンギンアート展で、4年ぶりの復刻版で登場した巾着。
今回は、こちらの作品の巾着の結び紐についての記事です。
普通の蝶々結びでも良かったのですが、
縁起がいいと言われている『あげまき結び』という結び方で結んでみました。
【あげまき結びとは】
縁起の良いと言われている結び方です。
漢字では「揚巻」や「総角」と書かれ、
結び目の形によって「人型」と「入型」があります。
「入型」は御簾を巻き上げる房や神殿・神社の飾りなどに使われ、
「人型」は五月人形の兜の紐や武具(和式)の装飾などに使われています。
今回のこのペンギンは…
あ、「入型」ですね。
お守りもかねてみたので、鈴もつけてみました。
(本当はお守りの結び方の「二重叶結び」にしようかと思ったのですが
…らしくなかったのでやめましたσ(^_^;))
作品には巾着の結び方のレシピ(?)を添えたのですが…
たぶん…分かりにくいと思うので、
ネットで「あげまき結び」と検索して、動画などで確認しながら結ぶと良いと思います。
私自身も慣れるまで結構苦労したので…(;´▽`A``
面白い記事があったので参考までに
結び目ひとつにおいても、意味を持たせるこの日本人の感覚が好きです♪