「1つ1つはありきたりでも、
それを合わせると強い」というのは
例えば、『愛され妻』のようなもので、


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(愛され妻といえば、志村明子さんなので
画像貼ってみました。しかもあえてこの画像。夏だね~。)


「愛される女性」はちまたにたくさんいるし、
「人妻」というのも、世間の婚姻数と同じ数だけ「妻」がいる計算だから、
そりゃあ膨大な数の人妻がいらっしゃる。

しかし、これを掛け合わせた『愛され妻』となると、
ワイドショーを見ていた奥さんがたが「え、そんなのいるの?」と振り返り、
素敵な丸の内OLが「愛されてるけどー、それと妻の座は別なのよね」と
ピンヒールのかかとをそっと撫でる。

それくらい、
「掛け合わせる」と、強くなる、ということです。



「強み」と「能力」の掛け合わせ、とか
違う資格の掛け合わせ、とか
コラボ、なんてのは人と人との技術の掛け合わせ、だね。


だから、「自分は何ができるのか?!」と
新たに何かを見つけ出したり、身に付けたりするよりは
自分が今持っている、なにかありきたりなものを2つ3つ
掛け合わせたほうが強いんじゃないかな、と思うのです。


私の場合は、このブログそのものが
「ブログ」と「古墳」の掛け合わせです。
そして、最近の古墳業界は
「古墳」×「○○」で新しいものを生み出しているのですが、
私もそこに習って
自分の中のすでにあるものと「古墳」「ブログ」を掛け合わせていきたいと
思っているのです。