松原靖樹さん の【ほぼ日コラム】
真摯さに勝る【素の資質】がある。
真摯さというのは真実を基準に誠実さで当たることをいう。
(以下も、
からの緑色の文字はコラムからの引用です。)
真摯さ、という言葉が
私は好きです。
私が松原さんのコラムを愛読する理由のひとつは、
松原さんが「真摯さ」を大切に
活動をなさっているからで、
私は松原コラムで「真摯さ」という文字を見るたびに
背筋が伸びる思いがします。
真摯さとは、
本当に本当のことは何か?だからどうなのかということを
自分にも人にも
良心と温かみを持って接することができるかどうかということ。
いつも、そのように
真摯であれればいいな、と
私は思います。
ただ、真摯であろうと、とすれば
どこか自分や周りを
追い詰めていくのも事実。
なぜか?
真摯さだけでは自分を生かすことに不十分でもある。
真摯さは、とても鋭い
刃(やいば)だと思う。
現実をごまかしていること、
人や自分の心をごまかしていることを
一刀両断に出来る。
鋭い刃だからこそ、
それを抜き身で持っていると
自分も、人をも
すぐ傷つける。
真摯さ、という
鋭い刃には
鞘が要る。
その鞘2種類について
コラム中で
提案されています。
ひとつは「価値基準」。
価値基準は、自分が自分として生まれてきたのなら、
(中略)
外の世界の条件が変わっても、決して変わらない自分特有の性質のこと。
自分で自分を運ぶ基準になるものが価値基準で、
何者よりも価値基準は優先されるので、
時に真摯さを無視する必要あるときがある。
価値基準は、「人間くさい自分軸」
のように思います。
自分が大事に思うものだけは、たとえ世界に背こうが
守り通します、という思い。
もう一つは「遊び」。
真摯さはマジメ。
(中略)
いつも真正面から向かっていたら身も気ももたない。
遊びは、コラム中で松原さんも書いているように
「余裕」。
いつでもすぐさま切りかかれるような
居合い斬りの気合で生きていたら
疲れてしまう。
真摯さに重点を置きすぎるとただの堅物になる。
自分という素の資質は、真摯さという大きな武器だけにあるのではなくて
もっと別のところにもある
真摯であるなら、同時に
「その鋭さを何を守るために使うか?」
価値基準を持ち、
そして
「いちいち本気であたらないように」
遊びを持つ。
まぁ、たまには
「つまらぬものを斬ってしまった」と
五右衛門のようにつぶやくことも
ありますがね。
以下、【ほぼ日コラム】から転載します。
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【ほぼ日コラム】真摯さに勝る【素の資質】がある。
理屈、でいうと
真摯さというのは真実を基準に誠実さで当たることをいう。
真実基準は、本当に本当のことは何か?だからどうなのかということを
ニュートラルに捉えること。
自分が持っている資質の中の、強みや才能からヒントを得ることができる。
誠実さは、自分にも人にも
良心と温かみを持って接することができるかどうかということ。
自分が持っている資質の中の、優しさ資質やコミュニケーションスタイルから
ヒントを得られる。
真摯さを基準に物事を進めるということは、
自分の資質をかなり使うという意味で自分らしい。
のだけども、
真摯さだけでは自分を生かすことに不十分でもある。
資質の真ん中に、価値基準がある。
価値基準は、自分が自分として生まれてきたのなら、
日本に生まれていようがアメリカに生まれていようが、
兄弟がいようがいまいが、双子だろうが一人っ子だろうが、
幸福な環境にあろうが不幸な環境にあろうが、
外の世界の条件が変わっても、決して変わらない自分特有の性質のこと。
価値基準の探り方は、強みよりも難しくて、現在開発中なんだけども
確かに、確実にそういうものがある。
例えば僕の場合、2つ挙げてみると
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1.本質化する思考、行動、モノの見方、努力、働きかけ、受け取り、の視点で
自分を働かせようとする。
なぜかそうするし、必ずそうする。
学習によって身につけたパターンではなく、
できてしまうわけではないので強みでもない。
とにかく自分をそっちの方向に運ぼうとする自分がいて、
本質に反しているモノを目にすると異常に怒る。
本質がわかるという強みをここに使っているし、
慈しみの優しさ資質もここに発揮される。
2.ルールを強要されたり、ルールを背景に強く出る者に敵愾心を燃やす。
解消されていないブロックによる不整合の感情ではなく、
処世術的学びのパターンでもなく、
個人的経験による恨み返しでももちろんなく、
子供のころから、誰に教えられたわけでもなく個性の目を摘む
全体性の押しつけに対して
感情的に怒りを感じ、必ず抵抗と反発を示す。半分条件反射。
たぶん脳で考えてすらいない。
感情の不整合などに左右されない、
真の怒りというものがあってそれも価値基準になる。
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自分で自分を運ぶ基準になるものが価値基準で、
何者よりも価値基準は優先されるので、
時に真摯さを無視する必要あるときがある。
ある意味、真摯でなくてもなんだか魅力的で信頼できる人というのがいて、
それは価値基準を自分として正しく持っている人のこと。
もうひとつ、価値基準とは別に真摯さに勝る素がある。
遊び。
真摯さはマジメ。
マジメは時に堅苦しい。遊びがない。遊びがなければ重い。
真正面から向かい合うよりも、
笑って投げ飛ばしてしまう方がいい場合はよくある。
いつも真正面から向かっていたら身も気ももたない。
遊びにしてしまうことで、笑い飛ばしてしまうことで
だからこそ、その方がうまくいくという物事はたくさんある。
遊びにして笑い飛ばすというのもひとつの【素の資質】としてある。
(資質のポジションは「センス」に入る)
遊びは余裕でもあるから、
真摯に向き合わなくてもよいとする余裕を使う・・・ということでもある。
(余裕も「センス」に入る)
真摯さに重点を置きすぎるとただの堅物になる。
自分という素の資質は、真摯さという大きな武器だけにあるのではなくて
もっと別のところにもあるということ。
だから、それを探る努力だけはやめない方がいいと思う。
松原靖樹
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