松原靖樹さん
の【ほぼ日コラム】
価値基準とブロックがかぶっているとき、ブロックを解除してもムダです
価値基準とブロックは
一見似ている。
ブロックは解除できるなら
消したほうがラクだけど、
価値基準は消せませんよ、
というお話。
価値基準とは?
コラムより
価値基準というのは、資質の中でももっとも中心にあって、
自分を自分たらしめているものです。
で、ブロックとは?
同じくコラムより
一方のブロックは、過去何かしらの(嫌な)経験をしたことで、
そのときに感じた感情を避けるために身につけた学習と習慣のパターンのこと。
価値基準とブロックが似て見えることについて、
松原さんはコラム中で
「天災に乗じて悪いことするやつを許せない」
という例をあげてらっしゃいます。
私の場合は
「物事は何事も一生懸命やらなければいけない」や
「嫌な人とは一緒にいない」あたりが
価値基準かブロックか
分かりにくいところです。
そんな場合の対処方法、
コラムより
「ブロックがあっても良い。それで自分なりに人生やってみる」と決めてやること。
やる上で、自分を生かすような能力も身につけること。
この方法は、
もし持っているものが価値基準に反したブロックならいずれ行き詰まります。
やってきたこと、長い時間かけて努力したことがムダになります。
やってもやっても上手くいかない、なんていうことにもなります。
と、いうときに改善すれば良い。ブロック対応すればいい。
おお、分かりやすい!
これで判断すると、
私の場合は
「物事は何事も一生懸命やらなければいけない」は
たいてい行き詰るので
ブロックですな。
これがブロックだな、というのが分かる
もう一つの理由は、
昨年末に「ブロック解除」してもらった後から
一生懸命になり過ぎそうなときに
自分で「あ、違う違う」とストップかけたり
「ちょいペースダウンしたら?」というメッセージを
受け取るようになったから。
ブロックだったから
解除されたのね。
ブロック解除についてはコチラ
で、
「嫌な人とは一緒にいない」のほうは
離婚とか、人と距離を置く、とかで
実行した後に、
上手い具合に進んでいると感じるので、
こっちは価値基準ですね。
そして、松原さんによるまとめ
大事なことは、ブロックを解除して歩みよい人生を作り出すことではなく
ブロックがあろうが多少苦しいやり方をやっていようが、
価値基準に合った自分の進め方を採用することです。
そう、道が険しくとも
方向を誤らなければ
いいのです。
以下、【ほぼ日コラム】から転載します。
これは松原靖樹さんのコラムが読めるメルマガなど。
