京都旅行【2】 | Lapislazuliのブログ

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嬉しい!楽しい!美味しい!大好き!をテーマに、カフェでおしゃべりするように
何気ない日常の出来事や好きなものの話をつづります。
ホッと一息つける時間に、お気に入りのお茶やお菓子やお酒をそばに
お越し頂ける場所でいられたら幸せです♪

智積院をあとにした私は、右手に京都国立博物館を見ながら西へ向かって歩きました歩く
ミュージアムショップだけ立ち寄りましたお店

京都国博の正面玄関前の横断歩道を渡って坂を下りながら少し歩くと
左手に見えてくるのが、次の目的地の国宝 蓮華王院 三十三間堂きら

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京都はもう何度訪ねたか数えきれないけれど、修学旅行を含めても訪ねたことがなかったので焦る
智積院からも歩いてすぐだし、今回、是非行きたいと計画していました書く
こちらも堂内は撮影禁止ですので、ご興味のある方はこちらをベル国宝 蓮華王院 三十三間堂左クリックして下さいね

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桁行128m、梁行約16mの南北に長い三十三間堂は
堂宇中央に坐する高さ3.3mの巨大な中尊 千手観音坐像を中心にらせん状の須弥壇に東を向いて
左右に五百体ずつの千手観音像が立ち並んでいるお姿は、ただただ圧巻の一言。
須弥壇の両端には、湛慶の工房で造られたとされる風神雷神像
須弥壇の前には、二十八部衆と呼ばれる神々の像が等間隔に立ち並んでおられます

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仏さまの後ろ側は資料館のように展示物がいっぱいで、同じくらいの時間をかけて
貴重な資料を見ながら出口へと歩みを進めまして、西日の当たる三十三間堂の後ろ側をパチリカメラ

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拝観終了時刻が迫ると、表にあたる東側もすっかり人気もなくなり、最高のシャッターチャンスが到来カメラ

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風が出てきて少し肌寒くなった夕刻でしたが、庭園の池は鏡のようにまわりの景色を映しておりました

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三十三間堂では、こちらのお守り3種類を頂いて参りましたお守り
左は強力なお守りで有名だそうで、全国各地からこれを求めて訪ねる人がいるという病魔退散 悪疫守護
真ん中は白檀の木片の入った、三十三間堂の姿が織り込まれた幸守
右は偏頭痛持ちの私を守ってもらうために頂いた、蓮華王院の楊枝の枝と呪文が納められた頭痛封じのお守り

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平清盛に三十三間堂をおねだりした後白河法皇が頭痛持ちだったのがその起源だそうで
言われてみれば確かにそんなイメージだなぁって思いつつ、脳内タイムスリップしてちょっとほくそ笑んだむふっ。ウヒヒ

三十三間堂を後にしてタクシーに乗って向かった先は、リーガロイヤルホテル京都ホテル
今夜のお食事は、ホテル最上階の回転展望レストランのベルフレンチダイニング TOP OF KYOTO
栗名月を見ながらライトアップされた京都タワーはじめ、360度の京都の夜景を楽しみながらのディナータイムご飯

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左の写真に写る大きな屋根は西本願寺、右の写真には山の上に灯りのともる比叡山延暦寺と
白く見える大きな素屋根の目立つ現在改修工事中の阿弥陀堂を有するのは東本願寺

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フレンチのお食事はシャンパンと共に、アミューズの鯛の…忘れた見猿、戻りカツオとタコのマリネ アンダルシア風
チョイスした南瓜の冷製スープ、舌平目と帆立ムースのポッシュ デュグレレ風

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メインディッシュは3種の内から牛フィレステーキ 赤ワインソースを選んで、生ビールも飲んじゃったえへ♪

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これらのメニューを美味しいパンと共に頂いたあとは
シェフ特製デザートとコーヒーを頂いて、心もおなかも幸せいっぱいでしたラブラブ

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展望レストランが1回転と少し回って食事を終えた頃にはとっぷりと日も暮れて
きれいにライトアップされた東寺の五重塔の横を、新幹線が光の帯となって行き来していました新幹線

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今夜は三十三間堂とディナーのふたつを載せた記事で終わりですEnd
今宵もお読み頂き、ありがとうございましたきらハートaya